だいすき!の絵本
~ぼく、わたしのたいせつなみんな~

もうすぐバレンタインデーということで、ドキドキしている人も多いのでは?この日は女の人が好きな男の人にチョコレートをプレゼントする日として有名ですが、最近では大切な家族や友だち、自分へのためにチョコレートを贈る人も多いようですね。
世界では、男の人が女の人に花束を贈ったり、料理を作ったり、お互いに贈り物をしたりと、国によって違うようです。
女の子も男の子も、心のこもった気持ちが大切な人に伝わりますように。
そんな思いをこめて、今月は「大好き!」がつまった絵本を集めました。家族やお友達、みんなを思う登場人物たちの「大好き」にふれてみて下さいね。

<こんな本があります♪>
『ぼくにげちゃうよ』マーガレット・W・ブラウン ほるぷ出版 【E/ボ】
『しろいうさぎとくろいうさぎ』 ガース・ウイリアムズ 福音館書店 【E/シ】
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
平成27年夏に当館で開催した戦後70年特別企画「発禁 1925-1944 ; 戦時体制下の図書館と知る自由」を機につながりが深まった東京都千代田区立千代田図書館で、このたび下記の展示・講演会が開催されます。
当館からも展示用として所蔵資料を貸し出すほか、司書が講演会の講師の一人としてお話させていただきます。
戦前の検閲制度や公共図書館と検閲のかかわりに関心のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
「検閲官 戦前の出版検閲を担った人々の仕事と横顔」
会期: 2017年1月23日(月)~4月22日(土)
会場: 千代田区立千代田図書館 9階 展示ウォール
主催: 千代田区立千代田図書館
協力: 浅岡邦雄氏、牧義之氏、村山龍氏、安野一之氏(千代田図書館「内務省委託本」研究会)、人首(ひとかべ)文庫、県立長野図書館
▼詳細は千代田図書館のサイトをご覧ください。
▼当館の展示記録等はこちらからご覧いただけます。
○戦後70年特別企画「発禁 1925-1944 ; 戦時体制下の図書館と知る自由」(2015.8.1)
※↑「信州デジくら」で公開している『出版物差押通知接受簿』等9点の資料をご覧いただけます。
○“『出版物差押通知接受簿』から見る「知る自由」”を掲載しました(2015.8.13)
○緊急開催!『「発禁 1925-1944」展示資料を読み解く会』(2015.8.18)
○「戦争記憶アーカイブ」紹介ページ(2015.9.3)
○【ブログ】戦後70年特別展 『発禁 1925-1944;戦時体制下の図書館と「知る自由」』(1)(2015.8.15)
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
「一富士 ニ鷹 三茄子(いちふじ にたか さんなすび)」![]()
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新年の1月1日から2日の夜に見た夢を「初夢」と言いますが、これらはその夢に出てくると縁起が良いものとされています。また、回文の和歌が書き添えられた七福神の宝船の絵を、枕の下に入れて寝ると良い初夢を見ることができるという言い伝えもあります。
楽しい夢、嬉しい夢、それとも怖~い夢!どんな夢を見ましょうか?
ちなみに、初夢は秘密にしておくといつかその通りになると言われていますよ。

<こんな本があります♪>
『はつゆめちょうじゃ』 こわせたまみ/文 フレーベル館 2007 【E/ハ】
『なんてだじゃれなお正月』 石崎洋司/作 講談社 2013 【913/イ】
『とらのゆめ』 タイガー立石/さく・え 福音館書店 1999 【E/ト】
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
「新春!おらほの村のカルタじまん」

県立長野図書館には「カルタ」も所蔵されているってご存知ですか?
長野県では、各地で様々なご当地が作られています。そうしたカルタは、地域の言葉や文化を残す資料でもあることから、当館ではカルタも「郷土資料」として受け入れています。
そこで!
お正月はそのカルタを使ってみんなで遊んじゃおうと思います♪
また、普段はバラして見ることはあまりないご当地カルタを一挙に展示するほか、カルタの生まれた地域を深く知るための関連資料などもご用意します。
お正月は県立図書館で、ご当地カルタを見て、詠んで、遊んで、おらほの村の魅力を再発見しましょう!
■期間: 平成29年1月7日(土)~21日(土)
■会場: 県立長野図書館 2階一般図書室ナレッジラボ
■内容:
(1)「週末 ご当地カルタ大会」
当館所蔵のカルタを使って、親子で!お孫さんと一緒に!お一人でも!お友達同士でも!みんなで楽しくカルタ大会をしましょう。【参加無料,会場:2階一般図書室内ナレッジラボ】
そしてなんと★印が付いている回は、カルタ製作者の方がゲストに来てくれます!カルタを作った経緯の解説や、詠み手もしていただけますので、ぜひご参加ください。
| 11:00-12:00 | 14:00-15:00 | |
| 1/7(土) | 『信州かるた』
 ほおずき書籍/発行  | 
『すざかしどうぶつえんかるた』
 須坂市子ども読書活動支援研究会/編著  | 
| 1/8(日) | 『真田丸かるた』
 真田丸かるた製作委員会/著  | 
『小諸かるた』
 小諸かるた制作委員会/編  | 
| 1/14(土) | ★『丹波島方言かるた』
 丹波島宿開設四百年記念事業実行委員会/編 【読み手】石坂 隆重さん  | 
『りんご丸の信州方言かるた』
 長野朝日放送/制作  | 
| 1/15(日) | ★『ぴんころ長寿いろはかるた』
 長野県栄養士会佐久支部/編 【読み手】中村 美登里さん  | 
『川中島合戦かるた』
 千曲文化編集室/発行  | 
| 1/21(土) | 『すざかしどうぶつえんかるた』
 須坂市子ども読書活動支援研究会/編著  | 
『一茶かるた』
 一茶記念館/制作  | 
(2)「となりの村のカルタはこれだ!-ご当地カルタ展示-」
限られた文字数で表現するべく工夫を凝らした読み札と、郷土愛にあふれるイラストで飾られた絵札の組み合わせ。カルタ大会に登場するもの以外にもまだまだたくさんある当館所蔵のご当地カルタをドーンと展示します。信州各地の個性豊かなカルタをお楽しみください。
【展示例】
- 『なかがわむら方言かるた』
 - 『祢津おらほ方言カルタ』
 - 『諏訪の方言カルタ』
 - 『綿内カルタ』
 - 『平成版阿智村かるた』 等々
 
■信州のカルタ文化を後世に―情報をお寄せください―
当館ではご当地カルタも郷土資料として収集対象としています。しかし、カルタの刊行情報を把握するのは新聞に掲載される場合を除くとむずかしいのが現状です。
そこで、信州のご当地カルタの発刊や入手について情報をお持ちの方はぜひ当館までお寄せいただければ幸いです。
その際は、電話、FAX、メール(ken-tosho@library.pref.nagano.jp)のいずれでも結構ですので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
▼当館所蔵のカルタ一覧はこちら。
県立長野図書館所蔵「郷土かるた」リスト(PDF)
【お問い合せ】企画協力課(TEL:026-228-4939)
平成28年度 起業・経営無料相談会
<松本会場:松本市立中央図書館>
ビジネスを新たに起こしたい方、経営の建て直しを図りたい方、事業承継を考えている方等、様々なご相談をそれぞれの分野の専門家が承ります。
また、司書がお一人お一人の相談内容に合わせて、当館資料の中から参考になりそうなものをセレクトしてご紹介します。
今回は松本市中央図書館で開催しますので、お近くの方はぜひこの機会をご活用ください。
■日 時:平成29年1月14日(土) 13:00-16:00
■会 場:松本市中央図書館(〒390-0861 松本市蟻ヶ崎2-4-40)
■定 員:5名 (先着順)
■参加費:無料
○詳細・お申し込みは下記ページをご覧ください。
【お問合せ】企画協力課(TEL:026-228-4939)
「科学は面白い!」
(一財)長野県科学振興会 研究成果発表パネル・関連資料展示

(一社)長野県科学振興協会が実施している科学研究費助成金交付事業の前年度決定者のうち、特にその研究内容・成果が優れていると審査会委員から推薦された5名の研究についてパネルで紹介します。
同時に、各研究の関連分野や自然科学研究の世界を紹介する図書などを展示していますので、科学に関心をお持ちの方はぜひご利用ください。
期間
平成29年1月20日(金)まで
展示場所
県立長野図書館 2階一般図書室 ナレッジラボ
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
12月、みんなが大好きなクリスマスの季節がやってきました。
クリスマスといえばサンタクロースですが、なぜこの日にくるのか知っていますか?サンタクロースは、今から1600年ほど前、ヨーロッパの東にいた聖ニコラスという司教がもとになったと言われています。聖ニコラスはもともと、よい子にはごほうび、わるい子にはむちをあたえるという存在でしたが、キリスト教との結びつきが深くなるにつれ、こらしめの部分が消えていきました。
そしてクリスマスは、キリストが誕生したときのように子どもたちが贈りものを受ける日になっていったと言われています。
クリスマスの絵本はとてもたくさんあります。ぜひ家族みんなでお楽しみください。

<こんな本がありますよ♪>
『聖ニコラスがやってくる!』 クレメント・C.ムーア/西村書店/ 2011 【E/セ】
『サンタクロースっているんでしょうか?』 ニューヨークサン新聞社/偕成社/1979 【93/サ】
『クリスマス・イブ』 マーガレット・W.ブラウン/ほるぷ出版/2003【E/ク】
『サンタクロースに会いました』 増田久雄/ポプラ社/2007【913/マ】
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
*県立長野図書館 × 長野県司法書士会 連携事業*
司法書士無料相談会 in 県立長野図書館

今年度も当館では長野県司法書士会と連携して、無料の相談会を開催します。
日常生活におけるトラブル、老後や将来の不安、遺言、相続、家や土地、借金など、様々なご相談を司法書士がお聞きします。秘密は固く守られますので、お気軽にご相談ください。
(要事前申込・参加無料)
■日 時: 平成28年12月3日(土) 13:30~15:30 ※相談時間はお1人30分
■会 場: 県立長野図書館 会議室 (3階)
■定 員: 8名 ※申込先着順 (予定人数に達し次第、締め切らせていただきます。)
■申込方法: 電話にてお申込みください。
■受付開始: 11月22日(火) 9:00~
※お申込受付時にお名前と大まかなご相談内容を図書館職員がお聞きしますのでご了承ください。
■共 催: 長野県司法書士会
【申込・お問合せ先】
県立長野図書館 企画協力課 TEL:026-228-4939
<今後の予定> 平成29年3月4日(土)
次回3月は、相談会の他に「司法書士による身近な法律セミナー」も開催します。詳細は決まり次第ホームページ等でご案内いたします。
全国の図書館初?!お持ち帰りができる企画展
「Re’80(リ・エイティーズ)
-バブルでトレンディだった新人類たちへ-」

当館ではこのたび、1980 年代に出版された約 500 冊の本に スポットを当てた企画展「Re’80(リ・エイティーズ)」を開催します。
80年代の図書を年代順に展示するとともに、当時の世相や流行等を紹介し、あわせて当館が実施してきた「団体貸出」サービスから見る「信州の読書活動の歴史」もふり返ります
そして、今回の企画展はなんと!!
展示してある図書が気に入ったら そのままお持ち帰りができる企画展(※)という 全国の図書館初?のスタイルなのです!
80 年代を一生懸命駆け抜けたあなた…
懐かしく思うあなた…
まだ生まれていなかったけれど 興味があるあなた…
あの時代を、ぜひ手にとってご覧いただき、お持ち帰りください!
開催期間
平成 28 年 11 月 1 日(火)~24 日(木)
場 所
県立長野図書館 2 階 一般図書室内ナレッジラボ
展示冊数
約 500 冊
展示内容
・当館の所蔵資料から除籍をした 1980 年~89 年に刊行された単行本
・PTA 母親文庫、公民館文庫等の紹介パネル
・年代ごとの出来事紹介パネル
その他
お持ち帰りできる除籍図書の企画展示のため、展示図書は随時補充していきます。
(※)県内の公共図書館設置自治体率が70%を超え、またPTA 母親文庫(長野県PTA 親子読書推進の会 )の活動も終了したこと をふまえ、団体貸出サービスで各拠点への貸出用として複数冊用意していた図書を整理しています(1冊は残し、それ以外は除籍)。今回はその除籍した図書を活用した企画展です。
【お問合せ】企画協力課(TEL:026-228-4939)
日本遺産「木曽路はすべて山の中―山を守り山に生きる―」認定(2016/4/25)
長野県立歴史館企画展「木曽の宝」関連 企画展示
「木曾路はすべて山の中である…」
『中山道分間延絵図』と歌川広重『木曽街道六十九次』で旅する木曽
■開催期間
平成28年10月26日(木)まで
■展示場所
県立長野図書館 2階 一般図書室
■展示物
- 『中山道分間延絵図』 第10巻~第13巻(塩尻宿~馬篭宿の間)
 - 『木曽街道六十九次』
 - 木曽街道関係パンフレット ― 自由にお持ち帰りいただけます。
 
◎『中山道分間延絵図(なかせんどう ぶんけん のべえず)』全20巻のうち、木曽谷部分(4巻分)を展示しています。1巻あたり約4~5mある資料なので、4巻をまとめて並べた姿は見ごたえがあります。また、歌川広重『木曾街道六十九次』から街道沿いの宿場をパネルにしましたので、こちらも合わせてご覧ください。(このパネルは国立国会図書館デジタルコレクションの画像を使用しています。)
◎『木曽街道六十九次』 当館所蔵のものを展示しています。自由に頁を繰ってご覧いただけます。
◎木曽観光連盟様からパンフレット類・ポスターをご提供いただきました。
 ◎長野県立歴史館の企画展示詳細は下記をどうぞ。
○日本遺産についてはこちら > 「日本遺産(Japan Heritage)」について(文化庁サイト)
○「木曽路はすべて山の中 ~山を守り 山に生きる~」の日本遺産認定についてはこちら
>「日本遺産」(長野県教育委員会サイト)
【お問合せ】企画協力課(TEL:026-228-4939)

















