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12月、みんなが大好きなクリスマスの季節がやってきました。

クリスマスといえばサンタクロースですが、なぜこの日にくるのか知っていますか?サンタクロースは、今から1600年ほど前、ヨーロッパの東にいた聖ニコラスという司教がもとになったと言われています。聖ニコラスはもともと、よい子にはごほうび、わるい子にはむちをあたえるという存在でしたが、キリスト教との結びつきが深くなるにつれ、こらしめの部分が消えていきました。
そしてクリスマスは、キリストが誕生したときのように子どもたちが贈りものを受ける日になっていったと言われています。

クリスマスの絵本はとてもたくさんあります。ぜひ家族みんなでお楽しみください。

<こんな本がありますよ♪>
『聖ニコラスがやってくる!』 クレメント・C.ムーア/西村書店/ 2011 【E/セ】

『サンタクロースっているんでしょうか?』 ニューヨークサン新聞社/偕成社/1979 【93/サ】

『クリスマス・イブ』 マーガレット・W.ブラウン/ほるぷ出版/2003【E/ク】

『サンタクロースに会いました』 増田久雄/ポプラ社/2007【913/マ】

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