2016年度、県立長野図書館では「信州発・これからの図書館フォーラム」と題し、「これからの図書館」について、皆さんとともに考え、実現していくための講座や研修、事業研修などを年間を通じて開催していきます。
「可能性を形に。これからの『図書館』 想像(創造)会議」は、図書館という公共空間が果たす役割、必要な機能など、図書館のあり方について考えていくワークショップです。
「子どもと図書館の関係」「図書館が持つ多様性」「図書館の空間と情報へのバリア」をテーマとし、建築を志す大学生や長野県内各地で学びの場をつくる市民団体「まちの教室」と、図書館関係者だけでなく図書館を利用する多くの皆さんとともに、3 回にわけてワークショップを開催していきます。ぜひご参加ください。
ワークショップ
■日程 2016年6月19日(日)、8月21日(日)、10月1日(土)
各回とも、【受付】9:00 【開始】9:30 【終了】12:00 となります。
■会場 県立長野図書館
■ワークショップの流れ
3回のワークショップは連続したものです。出来るかぎり全回ご参加いただければ幸いです。ワークショップは下記の3つのテーマで3グループに分かれて行い、第1回(6/19)がアイディアの出し合い、第2回(8/21)が議論を深める、第3回(10/1)でまとめ・発表という流れで進行していく予定です。
■予定しているテーマ
子どもが世界に「夢中になって」触れていくには?
→ 自分の中と外、人との関わりなどのなかで、子どもが次々と世界に触れていく可能性について考える。
多様性が「共存する」空間とは何か?
→ 異なる価値観や目的を持ちながら、共にそこにいられる図書館について考える。
利用者にとってのバリアとの「上手な付き合い方」とは?
→ 自分の欲しい空間や知りたい情報と、その邪魔になるような要素について考える。
■お申し込み・お問合せ
県立長野図書館企画協力課 FAX:026-228-4933 ken-tosho@library.pref.nagano.jp
お名前、連絡先電話番号かEメールを添えてお送りください。
ワークショップに先立ち、6/18(土)には、三浦丈典さんの講演会「こっそりごっそり としょかんをかえよう」と、ワークショップに向けたトークセッションを開催します。
講演会「こっそりごっそり としょかんをかえよう」 詳細はこちら。
■主催 県立長野図書館
■企画協力 信州大学工学部建築学科有志、まちの教室、エーシーエ設計株式会社
▼公式Facebookページはこちらです。
講演会「こっそりごっそり としょかんをかえよう」
6月19日(日)からのワークショップに先立ち、6月18日(土)に、三浦丈典さんの講演会とワークショップに
講師の三浦さんは著書『こっそりごっそり まちをかえよう』のなかで、これからの未来やまちを楽しくするためのさまざまなアイデアを書かれています。今回の講演会では、そのアイデアを図書館などの公共空間に入れていくとどうなるのか、少しずつ、また大胆に「図書館を変える」そのお話をお聞きします。
また後半部分では翌日からのワークショップをリードする大学生を交え、これから話し合っていくテーマについて理解を深めるトークセッションを行う予定です。
■日 時 2016年6月18日(土) 14:00開始 (13:30開場/講演2時間程度を予定)
■会 場 県立長野図書館
■講 師 三浦丈典(スターパイロッツ)
■聞き手 平賀研也(県立長野図書館長)、瀧内貫(まちの教室/株式会社コト社)
○講師プロフィール
三浦丈典(スターパイロッツ):2015年グッドデザイン賞金賞受賞「道の駅ファームス木島平」設計。この他、前事務所所属時の主担当として、「茅野市民館」など。工学院大学、法政大学、横浜国立大学、早稲田大学非常勤講師。
■お申し込み・お問合せ
県立長野図書館企画協力課 FAX:026-228-4933 ken-tosho@library.pref.nagano.jp
お名前、連絡先電話番号かEメールを添えてお送りください。
■主催 県立長野図書館
■企画協力 信州大学工学部建築学科有志、まちの教室、エーシーエ設計株式会社
飯田市立中央図書館
小澤俊夫講演会
「子どもになぜ昔話が必要か:昔話が語る子どもの成長」
昔話を読んであげると、ふしぎとどの子もよく聞き、好みます。それはなぜでしょう?どんなふうに子どもたちに昔話を手渡したらよいのでしょう。ご一緒に小澤先生から学びませんか。
■日時: 平成28年6月10日(金) 開演 19:00 開場 18:30
■会場: 飯田市立中央図書館
■定員: 100名
■チケット: 1,000円
■販売場所: 飯田市立中央図書館、鼎図書館、上郷図書館
または実行委員会へお問合せください。
■講師紹介
小澤俊夫 OZAWA Toshio
1930年生まれ。筑波大学名誉教授。小澤昔ばなし研究所所長。雑誌『子どもと昔話』編集長。専門はドイツ語・ドイツ伝承文学及び口承文芸論。グリム童話の研究から出発して、柳田國男氏に薫陶を受け日本の昔話研究を始める。主な著書に『昔話とは何か』(小澤昔ばなし研究所)、『日本の昔話』『昔話の語法』(共に福音館書店)、『昔話が語る子どもの姿』(古今社)など多数。指揮者の小澤征爾さんの兄、ポップス歌手の小沢健二さんの父でもある。
主催: 子どもに昔話を声でつたえよう実行委員会
共催: 飯田市立中央図書館
後援: 飯田市 飯田下伊那図書館協会 南信州新聞社 信濃毎日新聞社 飯田エフエム放送 自然保育のっぱら
【お問合せ】実行委員会(090-8110-4743:佐藤) 飯田市立中央図書館(TEL:0265-22-0706)
県立長野図書館は、
「本の館」から「情報の拠点」へと生まれ変わります!
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。県立長野図書館は平成28年5月9日(月)から5月31日(火)までの間、蔵書整理及び館内一部リニューアルのため休館します。また6月からは、県内図書館サービス向上のため、「県立長野図書館改革事業」(※)の一環として、館内の利用方法などを一部変更します。
5月の休館について
○休館期間
平成28年5月9日(月)から31日(火)まで ※休館中は入館できません。
○実施している業務
図書の返却受付
※当館正面玄関に設置している返却ポストをご利用ください。上記以外の業務は休止となります。
6月からの館内利用について
「情報の拠点」としての図書館サービス向上のため、館内の一部設備を改修し、新たな情報機器を導入します。
○1階多目的トイレの改修/どなたでも安心してご利用いただける居心地の良い施設に
○一般図書室(2階)の一部リニューアル、タブレット端末の導入、新聞雑誌データベースの充実/情報源の多様化に対応した、本とデジタルの「ハイブリッド図書館」モデル空間を創出
これに伴い、情報機器や図書資料の利用方法、カウンターでのレファレンス対応を変更します。詳細につきましては、6月以降、館内利用案内にてお知らせします。
休館中のお問い合わせ
TEL:026-228-4500(代表)
(※)県立長野図書館では、長野県の行財政改革の一環として、県立図書館のあり方検討・役割の見直しを進めてきました。今年度は「図書館改革事業」として、県立長野図書館が県内公共図書館の中核となり、専門性・ネットワーク力を強化し、様々な情報を活かした新しい図書館づくりに取り組みます。
○プレスリリースはこちら>「長野県(教育委員会)プレスリリース」
伊那市立高遠町図書館
シャボン玉大会
人間が入れるくらいの大きなシャボン玉作りに挑戦!ザルやモールなど、いろいろな道具を使ってシャボン玉をつくろう!
■にちじ: 平成28年6月18日(土) 13:30~
■ばしょ: たかとおまちとしょかん前ひろば
■もちもの: ぬれてもいい服を着て、タオルを持ってきてください。(シャボン玉の液や道具はとしょかんで準備します。)
※雨や風の強いときは中止です。
○シャボン玉大会チラシ(PDF)
【お問合わせ】伊那市立高遠町図書館(TEL:0265-94-3698)
伊那市立高遠町図書館
牡丹を楽しむ初夏のお茶会
高遠町図書館に咲く牡丹を見ながらお茶を楽しんでみませんか?どなたでもお気軽にご参加ください。
■日にち: 平成28年6月11日(土)
■場 所: 高遠町図書館まえ・あずまや(雨天の場合・図書館内ロビー)
■時 間: 10:30~14:00頃(お茶が無くなり次第終了します)
■参加費: 無料
■協 力: 煎茶道方円流 長野県支部
○お茶会チラシ(PDF)
【お問合わせ】伊那市立高遠町
長野市立長野図書館
こいのぼりお楽しみ会
■日時: 平成28年5月14日(土) 14:00~ (開場13:45)
■場所: 長野市立長野図書館 3階 講義室
■対象: 幼児~小学生とその保護者
■予約・参加費: 不要
■内容:
- パネルシアター「しゃぼん玉とばせ」
- パネルシアター「だんごむしのおはなし」
- 大型絵本「もぐらバス」
- 手遊び
- 折り紙「こいのぼり」 など
※駐車場が狭いので、お車でお越しの際は長野図書館臨時駐車場、または、公共交通機関をご利用ください。
【お問合わせ】長野市立長野図書館(TEL:026-232-3558)