県立長野図書館と長野県図書館協会公共図書館部会が毎年まとめている『長野県公共図書館概況』について、平成30年度分を掲載しました。
詳しくはこちらのページをご覧ください。→ 『長野県公共図書館概況』
【お問合せ】企画協力課(TEL:026-228-4939)
諏訪市図書館
藤原てい生誕100周年特別記念講演会
「母、藤原ていの一生」
諏訪市出身の作家新田次郎の妻、藤原ていさんの生誕100年を記念し、長女の藤原咲子氏を講師に迎え、特別記念講演会を開催します。夫妻の生涯や、諏訪の教育や文化についてお話しをいただきます。
■講 師:藤原 咲子 氏(エッセイスト)
■日 時:平成30年10月21日(日)13:30~15:30
■場 所:諏訪市文化センター
【申込不要、参加無料】
※図書館2階の新田次郎コーナーでは、藤原ていさんから寄贈・寄託された新田次郎の書籍や遺品を展示しています。
【お問合せ】諏訪市図書館(TEL:0266-52-0429)
飯田市立図書館
「第2回 WikipediaTown in 飯田」
飯田のまちを散策し、地域の情報を図書館の本で調べて、インターネット上のフリー百科事典「ウィキペディア」に記事を書くイベントです。
今年のテーマは「風越山」!
飯田のまちについて新たな発見をしながら、みんなで楽しくウィキペディアの記事を書いて、世界に向けて情報を発信しよう!
■日 時 平成30年10月6日(土曜日)9時30分から午後5時(集合:9時15分)
■会 場 飯田市立中央図書館2階研修室
■対 象 原則として飯田・下伊那に在住・在勤の高校生以上
■定 員 25名(先着順)
■参加費 210円(美術博物館入館料)
■持ち物 外を歩く支度(雨天決行)
【可能なら】パソコン(タブレット端末)、Wi-Fiルーターなどのインターネット接続環境、デジカメ(スマホでも可)、デジカメ(スマホ)とパソコンの接続ケーブル
■昼 食 必要な方はお弁当を用意します。当日700円をお持ちください。
■編集項目
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- 風越山
- 猿庫の泉
- 白山社
- 今宮神社
- 飯田市美術博物館
■申し込み 中央図書館窓口、電話、ファクス、電子メール、または次の参加申し込みフォームにて申し込みください。
https://www.iida.nanshin-lib.jp/cmsform/enquete.php?id=4
【お問合わせ】飯田市立中央図書館(TEL:0265-22-0706)
松本大学図書館 公開講座
『夜明けの図書館』で語るレファレンス・サービス論
吉田倫子氏 講演会
図書館マンガの決定版『夜明けの図書館』(埜納タオ著,双葉社)の 協力者で認定司書の吉田倫子さんをお招きし、”『夜明けの図書館』で語るレファレンス・サービス論”というテーマで講演会を行います。
吉田さんが語るレファレンスの肝とマンガづくりの裏話、そして「明日の図書館」のお話をぜひご聴講ください。
どなたでもご参加できますので、参加ご希望の方は下記までお申し込みください。
■日時 10月6日(土)午後1時半~3時(開場午後1時~)
■場所 松本大学8号館1階 811教室
※当日お車でお越しの際は、学生駐車場をご利用ください。
■講師 吉田 倫子(よしだ みちこ)氏
【お問合わせ・申込み】
○TEL:0263-48-7206 ※電話の場合は午前10時~午後5時の間)
○e-mail: tosho@t.matsu.ac.jp
※日曜の他、9月8日(土)・15日(土)・17日(月)は休館となります
塩尻市立図書館 信州しおじり 本の寺子屋
「図書館員のための伝わるチラシづくり【実戦】」
デザインの力で図書館広報は生まれ変わる
講師 高橋 佑磨 氏
(オフィス伝わる・千葉大学大学院理学研究員助教)
- 日 時: 平成30年9月25日(火)13:30-15:30
- 会 場: 塩尻市市民交流センター(えんぱーく)3階多目的ホール
- 定 員: 50名(先着順)
- 参加費: 無料
- 申込方法:本館総合カウンター、電話(0263-53-3365)、E-メールのいずれかで申し込んでください。詳しくは、チラシをご確認ください。
【お問合せ】塩尻市立図書館(TEL:0263-53-3365)
けんトショ月イチ館内見学ツアー No.008-01
「書庫でキノコ狩り」
県立長野図書館は、月に1回館内見学ツアーを開催しています。
毎回、テーマに沿って、いつもは入れない書庫など、図書館のウラ側をゆる~くご案内いたします。書庫でひっそりと眠る約50万冊の本たちに会いにきてみませんか?
■日時
平成30年9月30日(日) 13:30-14:30
■集合場所
2階一般図書室 ナレッジラボ・UCDL(ウチデル)
◎申込不要です。開始5分前までにお集まりください。
■対象
どなたでも。(小さいお子さまは保護者同伴でお願いします)
■今回のテーマ
秋の味覚・キノコを当館書庫で一緒に探してみませんか?古ぼけた図鑑に載ったキノコ…物語に出てくるキノコ…。古今東西の様々なキノコ狩りを楽しみましょう。(本物のキノコは生えていません)
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
第4回
“信州・学び創造ラボ”検討ワークショップ
\ 運営編 Day1 /
ー県立長野図書館の3階をリノベーションして「これからの公共空間」を創ろうー
県立長野図書館は、今秋3階フロアのリノベーションを行い、「共知・共創(共に知り共に創る)」の場として「信州・学び創造ラボ」を整備します。 それに伴い、5月から7月にわたって、公共空間のあり方に関心のある皆さんにお集まりいただき、設計前に空間デザインを考えるワークショップを開催してきました。
このたび、その検討結果を経て、設計業務委託受注者である宮本忠長建築設計事務所による3階フロアのリノベーション設計案がいよいよ確定します。
今回行う「運営編ワークショップ」では、その設計案に、これまで行ってきた「空間デザインコンセプト検討ワークショップ」で描かれたエクスペリエンス・マップ(体験の流れ図)を重ね、実際に「信州・学び創造ラボ」がオープンしてからの利用や運営の様子をシミュレーションし、整えておくべき運営のあり方、方法を議論していきます。
とびきり心地よく刺激的なサードプレイスであり、これからの社会を創造する起点ともなる、そしてなにより利用する人たちが自治の力を発揮できるような、そんな公共空間のあり方を一緒に考えませんか。
日時
平成30年9月19日(水) 18:00ー20:30
場所
県立長野図書館 2階 ナレッジラボUCDL(ウチデル)
ファシリテーター
李 明喜氏(アカデミック・リソース・ガイド株式会社デザイナー・ディレクター)
瀧内 貫氏(株式会社コト社代表・まちの教室ディレクター)
進行:平賀 研也(県立長野図書館長)
お申込等
○参加費: 無料
○対 象: これからの公共空間のあり方について関心のある方であれば、どなたでもご参加いただけます。これまでの空間デザインコンセプト検討ワークショップの参加経験も問いません。(建築、設計、行政、図書館、教育、まちづくり、コワーキング関係者等)
○お申込: ①お名前 ②連絡先 を記載し、ken-tosho@library.pref.nagano.jpへメールでお申込ください
その他
※ 県立長野図書館3階「信州・学び創造ラボ」は2019年2月オープンを予定しています。
※これまでの「空間デザインコンセプト検討ワークショップ」の概要については下記からご覧ください。
【開催報告】「第3回 “信州・学び創造ラボ” 空間デザインコンセプト検討ワークショップ」
【お問合せ】企画協力課(TEL:026-228-4939)
【開催報告】
第3回“信州・学び創造ラボ”
空間デザインコンセプト 検討ワークショップ
5月から始まった「“信州・学び創造ラボ”空間デザインコンセプトワークショップ」の最終回となる第3回目を、7月1日(日)に開催しました。
3回目の開催にあたっては、設計を担当する宮本忠長建築設計事務所から、前回(2回3日間)までの検討をふまえたデザインスケッチ3案が提示されました。3案はそのコンセプトの違い別に「Park(公園)」「City(街)」「Park & Cty」に分けられたもので、今回はこのスケッチの中から班ごとに1つ選び、その上で、これまでのワークショップで作成したエクスペリエンスマップをシミュレーションしていきました。 「どんなことをしたいか」「こんなふうに過ごせたらいいな」という思いを基点にした「タッチポイント(体験の契機)をアイデア出しをするとともに、運営のあり方や方法についても議論しました。
3回4日間に亘って開催してきた「空間デザインコンセプト」を検討するためのワークショップはこれで一区切りとなります。
今後は、実際に「信州・学び創造ラボ」がOPENしてからの利用方法や運営の様子をシミュレーションし、整えておくべき運営のあり方、方法を議論していくステップに入っていきます。そのためのワークショップを近日中に開催しますので、ぜひこちらもたくさんの方のご参加をお待ちしています。
▼各回の日時及び参加者数
「“信州・学び創造ラボ” 空間デザインコンセプト 検討ワークショップ」
【第1回】 5月5日(土)13:00-16:00 40名
5月6日(日)10:00-15:00 31名
【第2回】 6月3日(日)10:00-15:00 35名
【第3回】 7月1日(日)10:00-15:00 32名
▼過去のお知らせはこちら
○「“信州・学び創造ラボ”空間デザインコンセプト検討ワークショップ」を5/5(土)、5/6(日)に開催します
【お問合せ】企画協力課(TEL:026-228-4939)
みなさんは、昔ばなしというとどんなお話を思いうかべますか?
古くから伝わる昔ばなしはおじいちゃんやおばあちゃん、
そのまたおじいちゃんやおばあちゃんの世代よりずっと昔から、
くりかえし語られてきたお話です。
昔ばなしの素朴な語り口は、耳できいてわかりやすく、
まるで自分が主人公になったようにドキドキワクワクさせてくれます。
そして、そこには昔の人が伝えたかったメッセージがこめられています。
大人にとってはなつかしく、
初めて昔ばなしを聞く子どもたちには新しい昔ばなしの世界。
どうぞ親子でお楽しみください。
<こんな本がありますよ♪>
『とら猫とおしょうさん (日本昔ばなし)』 おざわとしお再話 くもん出版 2010 【E/ト】
『ずいとんさん (こどものとも傑作集)』 日野十成再話 福音館書店 2005 【E/ズ】
『ものぐさ太郎 (日本の物語絵本)』 肥田美代子文 ポプラ社 2005 【E/モ】
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)