「第3回 “信州・学び創造ラボ”空間デザインコンセプト検討ワークショップ」を7/1(日)に開催します
県立長野図書館は、今秋3階フロアのリノベーションを行い、「共知・共創(共に知り共に創る)」の場として「信州・学び創造ラボ」を整備します。 それに伴い、公共空間のあり方に関心のある皆さんにお集まりいただき、設計前に空間デザインを考えるワークショップを開催しています。
最終回となる第3回目は、第1回(5/5,6開催)と第2回(6/3開催)のワークショップで出されたさまざまなアイデアや体験をもとに宮本忠長建築設計事務所が書き起こしたラフスケッチをベースにして、実際の「信州・学び創造ラボ」の空間をイメージしながら具体的な運営方法などを考えていく過程となります。
これからの社会を創造する起点となるような公共図書館や公共空間のあり方を、空間デザインコンセプトの面から一緒に考えてみませんか?
日 時
平成30年7月1日(日) 10:00~15:00
※第1回、第2回の内容を引き続き検討しますが、初めてのご参加も歓迎です。
※昼食は各自ご用意ください。
ファシリテーター
李 明喜 氏(アカデミック・リソース・ガイド株式会社 デザイナー・ディレクター)
瀧内 貫 氏(株式会社コト社 代表 ・ まちの教室 ディレクター)
進行:平賀 研也(県立長野図書館長)
会場
県立長野図書館 2階 ナレッジラボ・UCDL(ウチデル)
申込等
■参加費 無料
■対 象 これからの公共空間のあり方について関心のある方であれば、どなたでもご参加いただけます。
(建築、設計、行政、図書館、教育、まちづくり、コワーキング関係者等)
■お申込 ①お名前 ②連絡先 を記載し、ken-tosho@library.pref.nagano.jpへメールでお申込ください。
「信州・学び創造ラボ」とは
県民ひとりひとりが主体的、創造的に取り組んだ学びの成果をアウトプットできるようパソコンや3Dプリンタなどのツールを備えたり、多様な情報や人がつながり、アイデアを形にしていけるようグループワークのスペースを整備するなど、開かれた学びの場である図書館における「新しい社会的価値を創造する学びが集うモデル空間」を目指しています。
本ワークショップの成果も反映させつつ、宮本忠長建築設計事務所が9月末頃までに設計を行い、2019年2月のオープンを予定しています。
▼1回目(5/5、5/6)、2回目(6/3)のワークショップの様子
▼当館公式Facebookページ「信州発・これからの図書館フォーラム」イベントページ
「信州・学び創造ラボ」空間デザインコンセプト検討ワークショップDay4」
【お問合せ】企画協力課(TEL:026-228-4939)