2015年8月13日
“『出版物差押通知接受簿』から見る「知る自由」”を掲載しました
このたび、戦後70年特別展「発禁 1925-1944 戦時体制下の図書館と知る自由」の一企画として、“『出版物差押通知接受簿』から見る「知る自由」”のページを作成しました。
これは、当館が1925(大正14)年から1944(昭和19)年までにわたり当時の発禁出版物を記録した資料のうちの一つである『出版物差押通知接受簿』をリスト化し、国立国会図書館デジタルコレクションで公開されている資料についてはそれぞれリンクを貼って内容を閲覧できるようにしたものです。
どのような資料が戦時体制下において発禁・差押となったのかを見ることによって、「戦時中の情報統制」、「国民の知る自由」、「図書館が果たすべき役割」等について皆さまそれぞれが考える材料としていただければ幸いです。
○戦後70年特別展の詳細はこちらをどうぞ→「発禁 1925-1944 戦時体制下の図書館と知る自由」
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)