11月22日(土)夜に発生した長野県北部を震源とした地震に関して、当館における状況をお知らせいたします。
本が何冊か書架から落ちたり、斜め倒しになる等の状況があったものの、現時点では建物や空調設備等における被害は確認されていません。11月23日(日)は通常通り開館しています。
今後、新たな対応が必要となった場合は改めてお知らせいたします。
○長野県の対応等についてはこちらからご確認ください→「長野県公式ホームページ」
【お問合せ】総務課(TEL:026-228-4500)
雑誌情報に変更(新規受入れ・停止等)がありましたので、リストを更新しました。(H26.9月分)
■新規受入
雑誌【郷土】 ※一覧はこちらからご覧ください。
『DECENT』 DECENT編集部
『学生信州』 信学会
『建築士ながの -ふるさとの民家-』 長野県建築士会
『平成青木時報』 平成青木時報編集部
■受入停止
雑誌【一般】 ※一覧はこちらからご覧ください。
『台湾光華』 →2014年9月号までの受入で停止。(10月号以降は会員限定のデジタル化)
【お問合せ】 資料情報課(TEL:026-228-4921)
第64回(平成26年度)長野県図書館大会
第64回長野県図書館大会は、平成26年(2014年)11月8日(土)に茅野市で開催されました。県下各地から約700名の参加者が集い、「学びや暮らしの中に生きる図書館の望ましいあり方を探る ~ つなぐ、つながる学習・情報拠点として、生きる力を支えるこれからの図書館と読書活動を目指して ~」をテーマに、公共図書館、小中学校・幼稚園・保育園、高等学校、大学専門、ボランティアなどの部会で13の分科会に分かれて、当面する課題について討議しました。
また、杏林大学教授で言語学者の金田一秀穂氏を講師にお迎えして、「本と言葉」と題して基調講演をしていただきました。
第63回(平成25年度)長野県図書館大会
第63回長野県図書館大会は、平成25年(2013年)10月19日(土)に大町市で開催されました。県下各地から約500名の参加者が集い、「自己の実現を図り、地域と人々の自立を支える生涯学習・情報の拠点 ~暮らしの中に生きる図書館の望ましいあり方は~」をテーマに、公共図書館、小中学校・幼稚園・保育園、高等学校、大学専門、親子読書、特別支援、ボランティアなどの部会で14の分科会に分かれて、当面する課題について討議しました。
また、京都女子大学教授で新学習指導要領の改訂に係わった、井上一郎氏を講師にお迎えして、「読解力や思考力を高める学校図書館の改造と読書活動」と題して基調講演をしていただきました。
今大会の分科会等の記録は長野県図書館協会のHPに掲載されていますので、ご覧ください。
http://www.nagano-la.com/jigyou/13/taikai/taikai.html
【お問合せ先】 企画協力課(電話:026-228-4939)
11月は霜が降り始める頃であることから、旧暦で「霜月」といわれます。
そして、7日は二十四節気のひとつ「立冬」で、暦の上ではこの日から冬になり ます。秋の穏やかな気候も終わりに近づき、木枯らしが吹いたり霜が降りたり して、段々と冬の訪れを感じるようになります。
また22日は同じく二十四節気の「小雪」です。この頃からわずかに雪が降り 始めるとされています。実際に雪が降るのはまだ少し先ですが、日増しに寒さ が厳しくなり、陽だまりが恋しい時期になってきます。
そこで、11月の児童図書室は、「冬」を感じさせるいろいろな本を集めまし た。人も動物も、みなこれからの寒さに向けて準備をするこの季節。暖かい家 で冬の絵本を読みながら、手袋やセーターの準備をすすめてみてはいかがでしょうか。
テーマ本のリストはこちらからご覧ください。→ 「子どものページ」
【お問合せ】 資料情報課(TEL:026-228-4921)
石を彫ってオリジナル印を作ってみませんか?2回連続講座となります。
■日 時: 11月24日(月)、11月30日(日) 両日とも午前10時から
■場 所: 穂高交流学習センター内 グループ研究室
■内 容: 望月信幸さんを講師に迎え、2階連続講座を行います。
■対 象: 一般(中学生以上) ※2回とも参加できる人
■定 員: 15人(先着順)
■費 用: 500円(材料費)
【問合せ】 安曇野市中央図書館(TEL:0263-84-0111)
「新しいことはやがて古い事である。古いことはやがて新しい事である。温故知新ということは科学上にも意義のある言葉である。」(『科学上の骨董趣味と温故知新』寺田寅彦全集文学篇第1巻 岩波書店.1936【081.8/3/1】)
これは、物理学者であり俳人、随筆家でもあった寺田寅彦の言葉です。
普段は利用されることがあまり多くない書庫の資料たち。しかし、なかでも新書は時代ごとの空気を敏感に反映した内容であることが多いため、見る人によって懐かしさや新鮮さなど、様々な印象を受けるかと思います。手にとりやすく読みやすいサイズなので、読書の秋のおともにもぴったりです。
そこで11月の一般図書室企画展示は、読書週間に合わせて書庫にある新書のうち、約1000冊をどーんと展示します!もちろん貸出もOK!
「故きを温ねて新しきを知る」その言葉のとおり、簡単には答えの出ない課題が山積している近頃の社会で物事を考えるヒントを、ぜひ書庫の新書から見つけてみませんか?
■実施期間: 11月1日(土)~27日(木)
■場 所: 2階 一般図書室
■内 容: 当館が所蔵している様々な新書のうち、書庫にある約1000冊を自由に手にとってご覧いただけるほか、貸出もできます。
シリーズ例)岩波新書、中公新書、講談社現代新書など
★新書の元祖「岩波新書」の創刊第1・2号『奉天三十年 上・下巻』(クリスティー著,矢内原忠雄訳,1938.11)【292/6/1,2】もあります。関心のある方はぜひおいでください!
(この本については、期間中は展示のみとさせていただきます。期間終了後に貸出しますので、予約を随時受け付けます。)
当館では施設改修工事により休館期間中の平成26年10月1日(水)から10月31日(金)に、蔵書整理を実施しました。その結果は下記のとおりとなりましたのでご報告します。
- 今年度の蔵書整理対象図書(※) 404,768冊
- 1のうち、10月31日現在の行方不明資料 26冊
- 1のうち、修理を要する資料 245冊
※全蔵書の点検を一度に行うことはできないため、3年で一巡するように、3分の1ずつ蔵書整理を行っています。
その他、本年度は1階児童図書室内の一般向けコーラル文庫(約3,300冊)をより利用しやすくするため2階一般図書室に移動させ、一般図書と合わせて配架する作業を実施しました。また、開架図書の充実化のため書架の増設を行ったり、書庫の本を請求された際に迅速に提供できるよう書庫内資料の整理、移動なども行いました。
長期にわたりご不便をおかけしましたが、おかげ様で迅速、確実なサービス提供の態勢を整えることができました。ご理解とご協力ありがとうございました。
なお、蔵書整理についての詳細はこちらのページをご覧ください。
(写真:図書館正面玄関から見た県営若里公園のドウダンツツジ)
読み聞かせボランティア向け研修会と、一般の方向けのお話会を藤田浩子さんをお迎えして開催します。
■日 時: 11月9日(日) 午前の部10:00~ 午後の部13:30~
■会 場: 安曇野市穂高支所 第3会議室
■内 容:
午前の部 「お話会をやる方の研修会」
午後の部 「お母さんとこどものお話会」
■定 員: 50名 (各回先着順)
※電話か窓口にて申込みを受け付けます。
■主催・申込・問合せ: 安曇野市中央図書館(TEL:0263-84-0111)
第14回 おはなしカーニバル
■日 時: 平成26年11月8日(土)
(1)午前の部 11:00~12:00 (2)午後の部 14:00-15:00
■会 場: 長野市立長野図書館 3階 講義室 (長野市大字長野長門町1097-3)
■対象年齢: 幼児~小学校低学年
■内 容:
(1)午前の部 <小さい子向けのプログラム>
〇動く大型紙芝居 「だんごころりん」
〇パネルシアター 「タイヤがパーン」
〇工作 「なげ矢・ストローとんぼ・かけのぼり」
パネルシアター、大型紙芝居読み聞かせ など
(2)午後の部 <大きい子向けのプログラム>
〇人形劇 「おたまじゃくし うみへいく」
〇ペープサート 「おさるのおじぞうさん」
〇大型絵本 『モチモチの木』、『ねこのピート』など
****チラシはこちらです(PDF)****
※駐車場が狭いので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。
【問合せ】 長野市立長野図書館(TEL:026-232-3558)
当館で所蔵している古文書等について、虫やカビなどの被害から守るために下記のとおり燻蒸(くんじょう)を行います。そのため、期間中は対象となる資料が利用できません。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
記
■期 間: 11月1日(土)から11月7日(金)まで
■対象資料: 関口文庫・中村家文書・威徳院文庫
『おらが春』初刷本 【913/30】
『おらが春』四刷本 【913/30】