郷土資料

郷土資料コーナー(2階一般図書室)

当館は県立図書館として、長野県に関する資料を網羅的に収集・保存する役割を担っています。
後世に、貴重な資料を受け継いでいくため、郷土資料は貸出を行っておりません。
江戸時代の文書等の貴重資料や、『長野県史』などの利用頻度の高い資料には劣化の著しいものも多くあります。
取り扱いには十分ご留意いただき、どうぞご利用ください。

長野県郷土資料総合目録

長野県内の図書館に保存されている、長野県に関する資料を統合的に検索できます。
キーワード検索、所蔵館/書名の最初の文字の一覧から、詳細情報をご覧いただけます。
現物の資料の利用をご希望の方は、所蔵館にお問い合わせください。

○検索はこちらからどうぞ → 「長野県郷土資料総合目録

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郷土雑誌

雑誌は開架/2階一般図書室新聞・郷土資料雑誌コーナーにあるほか、書庫に保存しています。ご希望の方は、カウンターにお申し出ください。
なお、郷土資料は雑誌も含めて保存のため貸出を行っておりません。館内でご利用ください。

「郷土雑誌」はタイトル数が多いため、一覧は五十音順の行ごとに分けてあります。下記からご覧ください。

あ行  か行  さ行  た行  な行  は行  ま~わ行

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郷土紀要

「郷土紀要一覧」こちらのページをご覧ください。

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県内市町村・公民館等 広報

※県内市町村・公民館等 広報一覧のページは現在準備中です。

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貴重資料

関口文庫

関口彦一郎収集の信濃関係俳楷書資料で、小林一茶・茂呂何丸・加舎白雄・宮本天姥・倉田葛三・井上井月ら信濃の代表的俳人および善光寺俳壇の俳書を収む。関口彦一郎(1879~1958)は教育者・信濃俳諧研究者。
昭和37年に関口家より受贈。

「関口文庫」目録(PDF)

中村家文書

現物は一茶記念館(上水内郡信濃町)へ譲与しました。
一部の資料は「信州デジくら」からご覧いただけます。
→信州デジくら http://www.i-repository.net/il/meta_pub/G0000307cross

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中村家文書は、北国街道柏原本陣(現.上水内郡信濃町)の本陣および問屋を勤めた中村六左衛門収蔵文書。近世初期に至る村政史料、交通輸送史料、文化史料等を中心に集められている。
昭和38年受贈。平成30年一茶記念館(長野県上水内郡信濃町)へ譲与。

「中村家文書」目録(PDF)

威徳院文庫

林順亮収集の信濃関係俳書を収む。宮本天姥・倉田葛三・戸谷*左・今井柳荘をはじめ、主として長野県北信地方俳人の俳書が集められている。
林順亮(1868~1941)は善光寺威徳院住職・俳諧研究家

「威徳院文庫」目録(PDF)

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飯島文庫

幕末の松代藩士で故実家の飯島勝休(1815~1888)が、松代藩主の命で藩史編纂のため収集した史料・図書等を収む。松代藩関係史料集、藩主・藩士の伝記、系譜類、藩士の歌集のほか同藩出版物および勝休著作の有職故実関係図書がある。
昭和29年受入。

***現物は長野県立歴史館へ移管しました。当館ではマイクロフィルムでの閲覧となります***

「飯島文庫」目録(PDF)

丸山文庫

丸山清俊が謄写収集した図書・史料等を収む。信濃に関する古文書、占記録、古著作類、神社仏閣の縁起、名所古跡の絵図、家伝系譜等が主で範囲は信濃全域にわたっている。
丸山清俊(1821~1897)は小県郡東部町の人。長野県国史編輯掛となり、史誌編纂に従事した。
昭和32年受入。

***現物は長野県立歴史館へ移管しました。「古文書之部」の一部の史料は、当館ではマイクロフィルムでの閲覧となります。「典籍」のマイクロフィルムはありません***

「丸山文庫」典籍目録(PDF)

「丸山文庫」古文書之部目録(PDF)

 

郷土ゆかりの作家

2階一般図書室 郷土資料コーナーには、長野県にゆかりのある作家ごとに図書を紹介している「郷土ゆかりの作家コーナー」があります。
こちらのコーナーで取り上げている郷土ゆかりの作家についてご紹介します。
作家紹介の内容は、当館メールマガジン創刊号(平成18年2月1日)から第128号(平成25年3月1日)まで掲載していた「郷土ゆかりの作家/人物コーナー」の記事です。
※メールマガジン掲載当時の内容のため、現在とは事実が異なる内容もあります。

郷土ゆかりの作家