夏休み県庁見学イベント
情報の海を進め!
「”図書館王”に おれはなるっ!!!!」
毎年の夏休み時期に恒例の「長野県庁見学イベント」に、今年も県立図書館が出展します。プログラムは、昨年大好評だった「”図書館王”におれはなるっ!!!!」です。
iPadを使ったプログラミングゲーム「OSMO Coding Awbie」の体験と、子ども向け総合百科事典『ポプラディア』を使った調べものクイズのふたつのミッションをクリアして、図書館王のメダルを手に入れよう!
■日時: 令和元年8月2日(金) 10:00-15:00
■場所: 長野県庁 議会棟1階講堂
<当館のプログラムは予約不要・参加無料です>
詳しい開催時間や他のプログラムなどは以下のページをご覧ください。
▼長野県庁見学イベント「長野県ってどんなところ?」
https://www.pref.nagano.lg.jp/kensei/koho/kengaku/natsuyasumi1.html
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
わたしたちの身の回りにはたくさんの数であふれています。
絵本の中にでてくるお花や、虫の数をかぞえる声や、
児童室の鳩時計が何回鳴いたかをかぞえる声が、聞こえてきます。
目に見えるものをかぞえることは、
子どもたちにとって楽しいことなのかもしれませんね。
そこで今月はかぞえることや算数にまつわる本を集めてみました。
両手を使ったり声に出してみたりしながら、
楽しくてふしぎな数の世界を体験してみてください。
<こんな本がありますよ♪>
『ウラパン・オコサ』谷川晃一作 童心社 1999 【E/ウ】
『ひとつ』マークハーシュマン作 福音館書店 2010 【E/ヒ】
『1,2,3どうぶつえんへ』エリック・カール 偕成社 1988 【E/イ】
『算数の呪い』ジョン・シェスカ文 小峰書店 1999 【E/サ】
※もうすぐ夏休みですね。
児童室では自由研究の本も紹介しています。
参考になる本をお探しの方、ぜひご覧ください!
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
六月は雨の月。
梅雨に入り、部屋の中に居ることが多くなる季節です。
「毎日雨ばっかりで、家にいるのもあきちゃった……」なんて、
元気があまっていませんか?
そんなあなたにおすすめするのが読書の旅。
アリのように小さくなって世界を見上げてみたり、
景色の中に隠れている誰かを探してみたり……、
世界がひっくり返るような不思議な旅へご案内します。
今月は、シンデレラに出てくるようなファンタジーとしての魔法や、
現代に生み出された“魔法のような力”=“科学”に関する本を集めました。
じっとりとした空気も忘れるくらい、
想像力を膨らませてみませんか?
<こんな本がありますよ♪>
『わんぱくだんのガリバーランド』ゆきのゆみこ作 ひさかたチャイルド 2007 【E/ワ】
『アリからみると』桑原隆一文 福音館書店 2004 【E/ア】
『まほうのどうぐばこ』あらきみえ作・絵 佼成出版社 2004 【E/マ】
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
5月1日、新元号「令和」がスタートしました。
「平成」を振り返りながら、新しい「令和」がどんな時代になるのか
考えている方も多いのではないでしょうか。
日本では縄文時代から現代までの長い歴史の中で、
これがきっかけで時代が大きく変わった事件がありました。
そしてそれは世界の国々も同じです。
その時代に生きた人々は、何を見て何を体験したのでしょうか。
誰かが目標を達成した時、何かを発明した時、
人類に影響を与えるような何かと出会った時。
本を開けば、ある時代のある時にタイムスリップしたかのように世界が広がります。
歴史が動いたその時を、もくげきしてみませんか!
『月とアポロとマーガレット 月着陸をささえたプログラマー』ディーン・ロビンズぶん 評論社 2018 【E/ツ】
『日本の神話 第1巻 くにのはじまり』赤羽末吉絵 あかね書房 1995 【E/ニ/1】
『日本と世界の歴史対比事典 並べてみれば、発見がいっぱい!』関真興監修 PHP研究所 2011 【210/ニ】
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
4月はいろんな花がさくきせつです。
「花」にはたくさんの意味があります。
道にさく花はもちろんのこと、「美しい」「はなやか」な意味もあります。
ほかにも「一番楽しいとき」、「ほこり」を表すときに花を使います。
たった2文字の中に、生活をする中でたくさんの意味を見つけてきました。
ほかにどんな意味があるだろう。どうやったらわかるかな。
ふしぎなこと、楽しいこと、
わからないことについてたくさん考えている今が、
「花」だと思いませんか?
<こんな本がありますよ♪>
『やさしいたんぽぽ』 安房直子 小峰書店 1985 【E/ヤ】
『さくら研究ノート』 近田文弘著 偕成社 2017 【479/コ】
『小学国語辞典』 時枝誠記編 文英堂 2005 【813/ト】
※参考棚にあります。
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
寒い冬が終わり、草木も新しく芽吹き花を咲かせる暖かな春がやってきます。
3月に卒園、卒業をする人、4月になったら入園、入学をする人。
ほかにも学年が変わって新しい1年がスタートする人もいて、
ドキドキ、ワクワクしている人も多いと思います。
体が大きくなるだけではなく、たくさん泣いて、たくさん笑って、
心も成長していく姿は幼虫から美しい成虫へと変身していくようです。
おにいさん、おねえさんになっていくのも、
そんな姿を見守るのも楽しくなるような本を集めました。
<こんな本がありますよ♪>
『おおきくなるっていうことは』 中川ひろたか 童心社 1999 【E/オ】
『みんながおしえてくれました』 五味太郎 絵本館 1983 【E/ミ】
『もう、おおきいからなかないよ』 ケイト・クライス 徳間書店 2013 【E/モ】
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
杣 Books × 県立長野図書館 共同企画
辞書を読む読書会
「え?辞書を読むって?辞書は引くものでしょうに。ナニイッチャンテンデスカ?」
…とツッコんだ、あなた。
辞書はとてもおもしろい読み物なのです。
考えてもみてください。ナポレオンの辞書だって、広辞苑だって、人の作ったも
のです。つまり、その辞書には作った人の解釈が書かれているわけです。であるからして、辞書ごとに言葉の解釈が違うのです。
その違いを味わおうというのが当読書会の趣旨であります。まさに違いのわかる大人の知的な遊戯と言えるでしょう。愛用の辞書とユーモア、そして探究心をご持参ください。
■日時: 平成30年11月3日(土) 14:00-16:00
■会場: 県立長野図書館 2階一般図書室内 ナレッジラボ・UCDL(ウチデル)
【読書会のルール】
①ありったけの国語辞書を用意します
②引いてみたい言葉を用意し、カードに書きます
③参加者で順番にカードを選び、そのカードに書かれた言葉をありったけの辞書で引きます
④各辞書の解釈を読み上げ、ツッコみつつ皆で語らいます
\参加無料・申込不要です。ふらっとお立ち寄りください!/
【お問合せ】企画協力課(TEL:026-228-4939)
あんなに痛かった日差しが今はぬくぬくと心地よく、
冷たいものばかり食べたり飲んだりしたかったのに、
今は温かいものがうれしくなりました。
おひさまのぬくもり、あったかいお風呂。
ほかほかの焼きいもや熱々のシチューはいかが?
からだを包むセーター、マフラー毛糸の帽子。
それと、そばにいるだけで心があったまる大好きな人の手。
心もからだもぽっかぽかになる本を集めました。
<こんな本がありますよ♪>
『おひさまにだっこ』 喜多嶋洋子 フレーベル館 2005 【E/オ】
『かばくんのほかほかおふろ(かばくん・くらしのえほん)』 ひろかわさえこ あかね書房 1994【E/カ】
『いもほり(ほるぷ創作絵本)』 はまのゆか ほるぷ出版 2008 【E/イ】
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
長野県がん対策推進条例「がんと向き合う週間」関連イベント
「本のついでに、“がん”のこと」
ー信州まちなか保健室 in 県立長野図書館ー
10月15日からの一週間は、長野県がん対策推進条例に定める「がんと向き合う週間」です。この週間に合わせ、がんについて知識を深めたり、気になることを相談できるイベントを県立長野図書館において開催します。
“いつものようにふらりと図書館に来てみたら、がんのことも少し詳しくなれた”というような気軽な催しですので、ぜひご家族でお越しください。
日時
平成30年10月20日(土) 13:00-16:00
場所
当館 1階 玄関ホール
【申込不要・参加無料】
内容
がんのこと、気軽に聞いてみよう!「がん相談ブース」
長野赤十字病院がん相談支援センターの職員が随時ご相談を受け付けます。日ごろ、気になっていることをこの機会に専門家に尋ねてみませんか?
見て、触って、会話して!「展示コーナー」
「乳がん触診モデル」や「大腸がんクイズラリー」など、自己チェックに役立つアイテムをご用意します。また、がんをアニメで学ぶDVD上映も行いますので、親子でご覧ください。
どこにどんな情報があるんだろう?「知るための道しるべ」
病気のこと、入院生活、手術、退院後のくらし、食事レシピ、就労…。がんに関するさまざまな情報を入手するための本やパンフレット、Web情報などをご案内する図書館ならではのコーナーです。
▼参考情報
「長野県のがん情報」長野県公式サイト
「がん情報サービス」国立がん研究センター
▼プレスリリース
「本のついでに、”がん”のこと」―信州まちなか保健室in県立長野図書館―」(PDF)
【お問い合わせ】企画協力課(TEL:026-228-4939)
10月となり、秋がだんだんと深まってきました。
スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋!
目や口・耳など・・・からだ全体を使って楽しめる季節ですね。
でもどうして私たちはおいしい果物を味わったり、
思い通りにからだを動かしたりすることができるのか、
疑問に思ったことはありませんか?
からだは身近な存在でありながら、ふしぎでいっぱいです。
そこで今月はからだにまつわる本を集めてみました。
大切なからだについて、
親子で楽しみながら読んでみるのはいかがでしょうか。
<こんな本がありますよ♪>
『みんなのからだ (大型絵本)』 ミック・マニング 岩波書店 1998 【E/ミ】
『はしれますか とべますか (かこさとし・からだの本)』 かこさとし 童心社 1980 【49/カ/5】
『からだっていいな (絵本・ちいさななかまたち)』 山本直英 童心社 1997 【E/カ】
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)