児童室の12月のテーマ本は、恒例の「メリー★クリスマス」です!クリスマスに関する絵本やお話しをたくさん集めました。
![]()
世界で一番有名とされる新聞の社説を紹介した『サンタクロースっているんでしょうか?』のように、クリスマスの本には人の気持ちの温かさを伝えてくれるものが多くあります。また、松本市出身の写真家、吉村和敏さんが世界各地で訪ね歩いて撮影した写真絵本『クリスマスツリー』は、青味を残す夜空を背景にしたクリスマスツリーが本当にきれいです。
![]()
こうした絵本をご家族で楽しめば、クリスマスへのわくわくした
気持ちがさらに高まることうけあいですよ♪
テーマ本コーナーの様子はこちらからご覧ください。→ 「子どものページ」
【お問合せ】 資料情報課(TEL:026-228-4921)
11月は霜が降り始める頃であることから、旧暦で「霜月」といわれます。
そして、7日は二十四節気のひとつ「立冬」で、暦の上ではこの日から冬になり ます。秋の穏やかな気候も終わりに近づき、木枯らしが吹いたり霜が降りたり して、段々と冬の訪れを感じるようになります。![]()
また22日は同じく二十四節気の「小雪」です。この頃からわずかに雪が降り 始めるとされています。実際に雪が降るのはまだ少し先ですが、日増しに寒さ が厳しくなり、陽だまりが恋しい時期になってきます。![]()
そこで、11月の児童図書室は、「冬」を感じさせる
いろいろな本を集めまし た。人も動物も、みなこれからの寒さに向けて準備をするこの季節。暖かい家 で冬の絵本を読みながら、手袋やセーターの準備をすすめてみてはいかがでしょうか。
テーマ本のリストはこちらからご覧ください。→ 「子どものページ」
【お問合せ】 資料情報課(TEL:026-228-4921)
「新しいことはやがて古い事である。古いことはやがて新しい事である。温故知新ということは科学上にも意義のある言葉である。」(『科学上の骨董趣味と温故知新』寺田寅彦全集文学篇第1巻 岩波書店.1936【081.8/3/1】)
これは、物理学者であり俳人、随筆家でもあった寺田寅彦の言葉です。
普段は利用されることがあまり多くない書庫の資料たち。しかし、なかでも新書は時代ごとの空気を敏感に反映した内容であることが多いため、見る人によって懐かしさや新鮮さなど、様々な印象を受けるかと思います。手にとりやすく読みやすいサイズなので、読書の秋のおともにもぴったりです。
そこで11月の一般図書室企画展示は、読書週間に合わせて書庫にある新書のうち、約1000冊をどーんと展示します!もちろん貸出もOK!
「故きを温ねて新しきを知る」その言葉のとおり、簡単には答えの出ない課題が山積している近頃の社会で物事を考えるヒントを、ぜひ書庫の新書から見つけてみませんか?
■実施期間: 11月1日(土)~27日(木)
■場 所: 2階 一般図書室
■内 容: 当館が所蔵している様々な新書のうち、書庫にある約1000冊を自由に手にとってご覧いただけるほか、貸出もできます。
シリーズ例)岩波新書、中公新書、講談社現代新書など
★新書の元祖「岩波新書」の創刊第1・2号『奉天三十年 上・下巻』(クリスティー著,矢内原忠雄訳,1938.11)【292/6/1,2】もあります。関心のある方はぜひおいでください!
(この本については、期間中は展示のみとさせていただきます。期間終了後
に貸出しますので、予約を随時受け付けます。)
9月の企画展示「がんを知る-がん征圧月間-」関連イベントとして、下記のとおりミニ講座を開催します。
知ることは、きっと「安心」につながります。
自分のために、大切な人のために、図書館で「がん」を学んでみませんか?
申込不要ですので、お気軽にご参加ください。大勢の方のご来館をお待ちしています。
■日 時: 平成26年9月21日(日) 13:30-15:00
■場 所: 県立長野図書館 3階 第1会議室
■内 容:
1.「がんと向き合う」講習会
講師:長野県健康福祉部 保健疾病対策課長 医師 塚田 昌大 氏
「知る・予防する・見つける・付き合う・治す」をキーワードに、がんに関する知識や県の施策などをわかりやすくお話します。
2.「がん情報の探し方」ガイダンス
担当:県立長野図書館 司書
がんについて知りたいときに役立つ本やインターネットのサイト、また、どこにどんな情報があるのかといった調べるコツをご紹介します。
■定 員: 50名 ※入場無料 ・ 事前申込不要
■主 催: 県立長野図書館 長野県健康福祉部保健・疾病対策課
===== チラシのダウンロードはこちらです(PDF) =====
【お問合せ】 県立長野図書館企画協力課(TEL:026-228-4939)
秋の空は澄んでいて、月が明るくきれいだといわれています。
今年の中秋の名月は9月8日。翌9日が満月です。
国立天文台のホームページによると、「中秋の名月は、新月を含む日から数えて15日目、満月は地球からみて月と太陽が反対方向になった瞬間と、それぞれの決め方が違う」ために、このようなずれが生じることがあるとのことです。
そんな豆知識を語りながら、きれいなお月さまをゆっくり眺めて月ウサギを探してみるのもいいですね。ぜひ当館でお月さまとうさぎの絵本を借りて、家族でお月見を楽しんでみてください。
テーマ本のリストはこちらからご覧ください。→ 「子どものページ」
【お問合せ】 資料情報課(TEL:026-228-4921)
今や、国民の2人に1人がかかると言われているほど、誰にとっても身近な病気の「がん」。
今月の企画展示では、9月が「がん征圧月間」であることに合わせて、がんに関する様々な所蔵資料やご自由にお持ちいただけるパンフレット・リーフレットなどをご用意しました。
「知る」ことは、きっと「安心」につながります。
自分自身のために、大切な人のために、この機会にがんと向き合ってみてはいかがでしょうか。


がんに関する様々な所蔵資料をひとつのコーナーにまとめました。病気、治療方法、術後の食事、緩和ケア、がんと向き合うための気持ちの本など、いろいろな場面で役に立つ本が揃っています。今すぐ必要ではなくても、図書館にはこんな本があるんだと知っておくだけでも、安心につながるかもしれません。

自由にお持ちいただける各種パンフレットやリーフレットもたくさんご用意しています。気になるものがあればぜひお持ち帰りください。


がん予防に関する啓発ポスターです。
9月30日(火)まで、2階一般図書室で開催中です。多くの方のお越しをお待ちしています。
当館では、今年度制定された「信州 山の日」
を記念して、下記のとおり企画展を開催します。ぜひこの機会にご来館いただき、様々な「山」を感じてみてください。
1 開催期間
平成26年7月26日(土曜日)~8月28日(木曜日)
2 場 所
県立長野図書館1階ロビー・視聴覚室、2階一般図書室など
3 内 容
(1) 「山」 を読む
県立長野図書館所蔵の「山」に関する様々な本を展示・貸出

(2) 「中嶋 豊 山歩き地図(マップ)」
元県警山岳救助隊長である中嶋 豊氏が、豊富な山歩きの知識を活かして作成した、手描きの山歩きマップ等 の展示


(3) 「百瀬 達也」 の世界 ~里山の昆虫(なかま)たち~
フリーハンドの展開図からの切り折り紙で作製された、里山に住む昆虫作品の展示

(4) 「“私”の 『信州 山の本』」
県内公共図書館職員がお薦めする「信州の山」に関する本を紹介
●お薦め本一覧はこちらからご覧いただけます。→「“私”の『信州 山の本』」(PDF)


(5) 「山」 を視る
県立長野図書館所蔵の16mmフィルムやDVDなどの中から「信州の山」等に関するものを放映
●上映日程・内容はこちらからご覧ください。→ 「上映リスト」(PDF)
(6) 「鵜殿 正雄」 展
旧丸子町出身で、明治末に穂高岳と槍ヶ岳を結ぶ縦走を初めて成し遂げた人物である鵜殿 正雄氏の著作な どを展示し、人物像を紹介


【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
企画展「しらべるって楽しい!夏休み図書館」の企画として、今年も夏休み中の子どもたちに楽しんでもらうため、アニメビデオ上映会を開催します。
整理券などはありませんので、時間までにおいでください!
■日時: 平成26年8月1日(金)
■場所: 当館1階 視聴覚室
<午前の部 10:00-11:50> 園児・小学校低学年向き
| タイトル | 内容 |
| うばすて山 [まんが日本昔ばなし] |
61歳になったお年寄りを「うばすて山」に捨てる掟のある国で、一緒に住む母親が61歳になったため、息子は母親を地下室へ隠します。やがてお年寄りの知恵がこの国を救います。 |
| 芋ほり長者 [まんが日本昔ばなし] |
やま芋掘りの名人だが、世間にはうとい藤五郎のもとへ、お金持ちの家の娘が嫁入りしてきました。藤五郎は娘が持ってきたお金をみんなお酒に替えてしまいます。 |
| 命の水 [グリム童話] |
父親である王様の重い病を治すために、王子は魔の森の中の魔法をかけられたお城にある命の水を手に入れようと、森の中に入っていきます。王子の冒険の始まりです。(◎原作:グリム兄弟『グリム童話』943/グ) |
| 雨ふり小僧 [手塚治虫アニメワールド] |
山奥の分校の中学生モウ太は、山に住む傘の妖怪雨ふり小僧と出会い、友達になりました。やがて二人はある約束をします。 |
| ギザ耳うさぎ [シートン動物記] |
山で生まれた子うさぎは、ヘビと戦い片耳がギザギザになってしまいました。子うさぎは、お母さんうさぎと一緒に冒険を続けて成長していきます。(◎原作:シートン『シートン動物記』480/シ) |
<午後の部 14:00-15:30> 小学校高学年向き
| タイトル | 内容 |
| グスコーブドリの伝記 | 宮沢賢治最晩年の作品の映画化。イーハトーブの森の生まれた木こりの子どもグスコーブドリが、過酷な自然や運命と戦い、火山を科学的に利用して農業に役立てようと決意します。(◎原作:宮沢賢治『グスコーブドリの伝記』913/ミ) |
【お問合せ】 資料情報課(TEL:026-228-4921)
当館では子どもたちに夏休みの貴重な体験を通して貴重な思い出をつくってもらうため、恒例となった「しらべるって楽しい!夏休み図書館」を今年の夏も開催します。
夏休みの自由研究に役立つ企画や、アニメビデオ上映会などがありますので、ぜひご家族おそろいでご来館ください。
■開催期間: 8月28日(木)まで
■内 容
1.パスファインダーの掲示・配布
パスファインダーとは1つのテーマに関する調べ方を1枚のチラシにまとめた「情報への道しるべ」です。今年は「おばけ」、「方言」、「お金」、「高山植物」、「鉱物」など、様々な分野から25のテーマを用意しました。自由研究のテーマ選びの参考に、ぜひご活用ください。
2.自由研究に役立つ本の特設コーナー
児童図書室では「夏休みの自由研究」をテーマにした特設コーナーを作りました。様々な実験や、アサガオ・天気の観察、そのほか身近な材料で作れる工作の本など、自由研究にとても役立つ本がたくさんあります。このコーナー以外でも本がたくさんありますので、お気軽に職員におたずねください。調べごとのご相談もお受けしています。
3.夏休みアニメビデオ上映会
8月上旬に予定しています。詳しい日程・プログラムは後日お知らせします。お楽しみに!




【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4500)
児童図書室7・8月のテーマ本は「夏休みの自由研究」です。
いろいろな実験や、アサガオ・天気の観察、そのほか身近な材料で作れる工作の本など、夏休みの自由研究にとても役立つ本をたくさん用意しています。このコーナー以外でも、自由研究に使える本はたくさんありますので、お気軽に職員におたずねください。

自由研究の本はたくさんのお友だちが使います。
みんなで使えるように返却期限は守りましょう!
【お問合せ】資料情報課(電話:026-228-4921)
