年別アーカイブ: 2020年

現在、新型コロナウイルスの流行が懸念されております。
ご来館の皆様は、感染対策のためマスクの着用と、こまめな手洗いを行っていただきますよう、お願い申し上げます。

また、当館スタッフもマスクを着用してご案内させていただくことがあります。ご理解ご協力をお願いいたします。

各種情報

最新情報をチェックし、感染防止にご協力ください。

当館では、下記のとおり会計年度任用職員(パートタイム型・司書スタッフ)を募集します。
ハローワークへ求人していますので、求人票をご確認のうえ応募してください。

募集人員 若干名
勤務内容 カウンター業務(図書の貸出・返却に関する業務)
図書の整理、配架
利用者の登録業務、図書の登録等
その他、図書館業務全般
応募条件 司書資格(資格取得見込みを含む)を有し、パソコンの基本操作ができること
勤務日数・時間 「日7時間45分×月17日」を上限に、応相談
※モデル例
(1) 基本型/日7時間45分×月17日(土日勤務=月4日程度、平日13日程度)
(2) 土日型/日7時間45分×月17日(土日勤務=月8日程度、平日9日程度)
(3) 1日6時間型/日6時間×月20日(土日勤務=月5日程度、平日15日程度)
(4) 短時間型(扶養の範囲内等とするため日数・時間数圧縮)
/日7時間45分×月9日程度(曜日別応談)
/日6時間×月12日程度(曜日別応談)
勤務日
火~日(土・日・祝は要勤務)
※交替制、事前調整可
時間帯 【火~金】8時30分~17時15分、10時30分~19時15分(月2回程度の遅番)
【土・日・祝】8時30分~17時15分
有給休暇 採用後、所定の年次休暇を付与(年間10日)
勤務地  県立長野図書館
(長野市若里1-1-4、長野駅東口徒歩10分、通勤用無料駐車場あり)
賃金等 【時給】1,109円(日給8,598円=7.45時間勤務時)
【期末手当】年間0.9425月分(令和2年度予定、週15.5時間以上勤務者)
【通勤手当】日額2,610円上限
※(1)基本型(2)土日型で年収190万円程度、(4)短時間型で年収100万円程度
※翌月10日支給
雇用期間 令和2年4月1日から令和3年3月31日まで
※最大通算5年間(勤務成績・能力実証による)
その他 兼業可(要届出)、社会保険・雇用保険加入
選考方法 書類選考及び面接
応募方法 次の書類を郵送

  • 履歴書(写真貼付)
  • 職務経歴書
  • 司書資格取得証明書等(写し)
  • ハローワークの紹介状
応募締切 2月28日(金)必着
面接日 3月上旬予定(応募者あて後日通知)
申込先 県立長野図書館 総務課
〒380-0928 長野市若里1‐1‐4 電話:026‐228‐4500

いつも当館をご利用いただきありがとうございます。

当館で所蔵している古文書等の貴重資料について、虫やカビなどの被害から守るために下記のとおり燻蒸(くんじょう)を行います。

そのため期間中は対象となる資料をご利用いただくことができません。皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

期間

令和2年2月14日(金)~3月13日(金)まで

対象資料

関口文庫、威徳院文庫

【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)

平成27年7月15日に、株式会社山と溪谷社と長野県との間で締結した「信州の山岳文化創生事業」の推進に関する包括連携協定に基づき、山と溪谷社の書籍250点を寄贈いただきました。
寄贈いただいた書籍は、当館2階一般図書室内にコーナーを設置して展示しますので、貸出・閲覧等にご利用ください。
また、インターネット予約での貸出、県内図書館への貸出も可能ですのでご利用ください。

1.公開日

令和2年2月5日(水)

2.場所

県立長野図書館 2階 一般図書室 信州のくらしゾーン内 「山岳コーナー」

3.資料の内容

山や自然に関する本図書237冊、地図2枚(図書館外への貸出はできません)

○詳細はこちら>「信州の山岳」文庫リスト(Excel)

  

4.関連情報

【お問合せ】 資料情報課(TEL:026-228-4921)

池田町・松川村図書館連続読書講座

信州大学出前講座「教科書に載った小説」


第一弾

  • 日時: 令和2年2月20日(木)13:30~15:00
  • 場所: 池田町交流センターかえで 学習室

第二弾

  • 日時: 令和2年3月8日(日)10:30~12:00
  • 場所: すずの音ホール2階 研究室

<参加無料・詳細はチラシをご覧ください>

【お問合せ】池田町図書館(TEL:0261-62-5659)松川村図書館(TEL:0261-62-0450)

「あなたはどんなときに踊りますか?」gassyou_onpu.png (797×471)

うれしいとき、悲しいとき、楽しいとき、幸せなとき…

ダンスのはじまりは自然や神さまへの感謝願いを伝えるために踊ったのがはじまりだといわれており、
古くから世界中で踊られています。
ダンスは国を越え、言葉がわからなくても通じ合えるコミュニケーションのひとつです。

日本では、お祭りの奉納舞(ほうのうまい)や盆踊りなどがありますね。

今月は、うれしいとき、友達と手をとりあって思わず踊りたくるような本と、
バレエの演目やそれにまつわる物語も集めました。

あなたもダンスの世界へ飛び込んでみませんか?
line_valentine_heart.png (800×40)

<こんな本がありますよ♪>

『まんげつダンス!』パット・ハッチンスさく・え 福音館書店 2008 【E/マ】

『かばくんのラジオ』遠山繁年作・絵 鈴木出版 2007 【E/カ】

『はくちょうのみずうみ』立原えりか文 講談社  1984 【E/ハ】

『ビジュアル博物館 第75巻 舞踊』アンドレー・グロー著 同朋舎  1999 【033/ビ/75】


○子どものページ>今月のテーマ本                                                            

【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)

信州発・これからの図書館フォーラム【実践編】

「WikipediaLIB@信州 #03」まとめ

ー調べる・知る・表現する・伝えるー

はじめに

「WikipediaLIB@信州」は、今の時代に情報を探索し、調べ、編集して、表現、共有するプロセスを意識的に学ぶ機会と位置付けて県立長野図書館が開催しており、今回で3回目となります。

この機会を通じて、図書館員や地域の学びを担う方々が、今だからこその「知るプロセス」に寄り添えるようになること、さらにはWikipediaTown(ウィキペディアタウン)などの学びの機会・プログラムを自らデザインし、地域をはぐくむ取り組みの中で活用・実践していけるようになることを目指しています。

当館は今後もリテラシープログラムとしての「WikipediaLIB@信州」を継続的に開催していくとともに、各地の図書館や学びの場における同様の取り組みをサポートしてまいります。関心をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

1.「WikipediaLIB@信州#03」開催概要

(1)日時: 令和2年1月25日(土)10:00-17:00

(2)会場: 県立長野図書館 2階一般図書室内 ナレッジラボ UCDL(ウチデル)

(3)講師: Asturio Cantabrio 氏(ウィキペディアン)

   Araisyohei 氏(ウィキペディアン・ウィキペディア日本語版管理者)

(4)参加者数: 20名(県内16名、県外4名)

(5)告知等

○ホームページお知らせ
「WikipediaLIB@信州#03ー調べる・知る・表現する・伝える」を開催します

○公式Facebookページ「信州発・これからの図書館フォーラム」イベントページ
https://www.facebook.com/events/2592023477789119/

○長野県教育委員会プレスリリース
https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/bunsho/happyou/020120wikipedia.html

 

2.当日のスライド等

(1)講義資料

ア.「オリエンテーション・企画趣旨」 担当:小澤多美子(県立長野図書館)

イ.講義「Wikipediaってナニ?」 Araisyohei氏

ウ.講演「ウィキペディアと関わることー情報を拓くためのツールー」Asturio Cantabrio 氏

エ.講義「新しい著作権のかたちーCCライセンスー」 担当:畔上友里(県立長野図書館)

(2)編集ワークショップ

ア.「ワークショップのすすめかたーWikipedia編集をチームで行うためのステップ・役割」 担当:朝倉久美(県立長野図書館)

イ.「ワークショップの流れ(チャート)」(県立長野図書館作成

ウ.その他配布資料(県立長野図書館作成

3.作成記事

【新規】

箕輪町図書館

【加筆】

長野市立図書館

池田町図書館

県立長野図書館

4.SNS等での感想やレポートなど

▷参加者の方が当日の様子や感想をFacebookやTwitterなどで発信していますので、ハッシュタグ「#wplib03」で見ることができます。

▷講師によるレポート
(Asturio Cantabrio氏)

(Araisyohei氏)

▷参加者によるレポート

https://www.notion.so/WikipediaLIB-03-6e6b33c5ee87482f9ddb4cefa5cd6557

5.当日の様子

      

※当日の様子は、信濃毎日新聞【2020年(令和2年)1月28日(火)22面】に掲載されました。信濃毎日新聞データベースでぜひご覧ください。


【参考】過去の開催状況

「WikipediaLIB@信州#01」
http://www.library.pref.nagano.jp/wikilib_170320report

「WikipediaLIB@信州#02」
http://www.library.pref.nagano.jp/wikilib_170819


クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
このページ内における県立長野図書館作成の資料類は クリエイティブ・コモンズ 表示 – 継承 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。


【お問合せ】企画協力課(TEL:026-228-4939)

昨年秋からリニューアルした当館の利用カード。この真っ白なカードに、好きなデザインをUVプリンターで印刷して世界にひとつのライブラリーカードを作っちゃおう!というワークショップです。絵を描いてきてもよし。自分で撮ったお気に入りの写真を持ってきてもよし。デジタルデータを作ってきてもいいですよ。

※随時受付・申込不要・参加無料

2月の開催予定

  • 2/2(日) 14:00~15:00
  • 2/9(日) 11:00~12:00
  • 2/16(日) 14:00~15:00
  • 2/23(日) 14:00~15:00

持ち物

(1) 新カード

  • 1F・2Fカウンターで発行してきてください。

(2) 素材

  • 自分でデータを作る人は完成データ(ai/pdf/jpgなど)
  • データ持参の場合はUSBでお持ちください。
  • 写真や絵を使いたい人はA3サイズ以下の原紙
  • その場で絵を描きたい人は好きなペンや色鉛筆など(カラーペンや色鉛筆は用意があります)
  • その場で簡単にパターンも作れます(http://triangle-pattern-maker.net/

【お問合せ】企画協力課(TEL:026-228-4939)

信州発・これからの図書館フォーラム

「これからの公共について考えるための対話」シリーズ 第3回

「“みんな”が紡ぐものがたり」

図書館・まち・デモクラシー

嶋田 学さん(奈良大学教授/前・瀬戸内市民図書館長)

  岡本 真さん(アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表)

 

「これからの公共について考えるための対話」シリーズ

県立長野図書館は昨年末にLibrary of the Year 2019 優秀賞をいただきました。「知の公共性をひたむきに志向した,共創の舞台となる情報拠点の構築」がその受賞理由です。

この 5 年間「情報と情報」「情報と人」をつなぎなおし「人と人」をつなぐことを事業の軸として、たくさんの方々と共にこれからの「図書館」さらには「公共」のあり方を考え、創っていくための様々なチャレンジを重ねて来ました。

多様な他者とつながり、自由にいきいきとくらすこと ー そんな「公共」のあり方が、今の困難と可能性に溢れた時代の社会にとって最も重要なテーマの一つであり、その核に「知ること」を据え直す事が大切であると考えるからです。

そこで、5年間の事業改革期間の最後に、各界でユニークな取り組みを進めるみなさんをお招きして「これからの公共について考えるための対話」シリーズを開催します。

第3回「“みんな”が紡ぐものがたり」図書館・まち・デモクラシー

日時・会場

2020年3月15日(日)13:00-16:00  県立長野図書館3階 信州・学び創造ラボ

内容

第3回は、奈良大学文学部教授の嶋田学さんとアカデミック・リソース・ガイド代表の岡本真さんをお迎えします。

図書館という場を起点に紡がれるコミュニティの「ものがたり」はいかにして生まれるだろうかー。

故・鈴木均氏(松本市出身・浦安市立図書館員)と対話されるはずだった図書館の姿、そこに至るための道程を、改めて今一緒に語りはじめましょう。
これからの図書館について語り合いたい方、図書館員、地域を育む人々の参加をお待ちしています。

雑誌「LRG(ライブラリー・リソース・ガイド)」2018年冬号第22号の「特集 図書館とコミュニティ」にまとめられた、これからの図書館への問いに私たちが共に向き合うための第一歩です。

当館館長の平賀が、嶋田さんと岡本さんのお話とみなさんをつなぐ聞き手として参加します。

お話

嶋田学 さん(しまだ・まなぶ:奈良大学教授/前・瀬戸内市民図書館長)

1963年大阪府生まれ。奈良大学文学部卒。1987年大阪府豊中市立図書館、1998年滋賀県旧永源寺町図書館準備室、2005年から東近江市立図書館での勤務の傍ら2008年同志社大学大学院総合政策科学研究科を修了(政策科学修士)。2009年同大学政策学部嘱託講師の兼業などを経て、2011年瀬戸内市の新図書館開設準備室長。2016年から瀬戸内市民図書館館長。2019年から現職(司書課程担当)。
著書に『図書館・まち育て・デモクラシー -瀬戸内市民図書館で考えたこと-』青弓社(2019年)、『図書館サービス概論』共著、ミネルヴァ書房(2018年)など。論文に「地域活性化に寄与する公共図書館の役割」(「情報の科学と技術」第65巻第5号)、「現場からの提言 地域を活性化させる図書館活動とは――公共図書館政策と東近江市立図書館の実践」(「図書館界」第63巻第1号)など。

岡本真 さん (おかもと・まこと:アカデミック・リソース・ガイド代表)

1973年生まれ。1997年、国際基督教大学(ICU)卒業。編集者等を経て、1999年、ヤフー株式会社に入社。Yahoo!カテゴリ、Yahoo!検索等の企画・運用に従事した後、2004年にはYahoo!知恵袋を企画・設計を担当。Yahoo JAPAN研究所の設立やYahoo!ラボの公開に関与。
2009年に同社を退職し、1998年に創刊したメールマガジンACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)を母体に、アカデミック・リソース・ガイド株式会社を設立。「学問を生かす社会へ」をビジョンに掲げ、富山市、恩納村(沖縄県)、須賀川市(福島県)、名取市(宮城県)、長崎県等において新図書館等の文化機関の整備に関わりつつ、ウェブ業界を中心とした産官学連携に従事。
著書に『未来の図書館、はじめませんか?』青弓社(2014年)、『これからホームページをつくる研究者のために』築地書館(2006年)、『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』講談社現代新書(2012年)、共編著に『ブックビジネス2.0』実業之日本社(2010年)ほか。

聞き手

平賀 研也(県立長野図書館長)

申込み

以下のフォームからお願いします。【参加無料】

https://forms.gle/vyHXv2sXXS9BJZv87

「これからの公共について考えるための対話」シリーズ

第1回 2020年2月8日(土)10:00-12:30

「ゆっくり、いそげ:一人ひとりが大切にされる経済・社会をつくるために」

影山 知明 さん(クルミドコーヒー/胡桃堂喫茶店 店主)

■Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/1559082514246666/

第2回 2020年2月22日(土)13:00-16:00

「本 x x コミュニティ」本と人がつくる新しい公共圏

吉成 信夫 さん(みんなの森 ぎふメディアコスモス 岐阜市立中央図書館 館長)

礒井 純充 さん(まちライブラリー提唱者/森記念財団 啓発普及部長/大阪府立大学観光産業戦略研究所 所長補佐)

■Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/2052399591577020/

お問合せ

企画協力課(TEL:026-228-4939)