11月23日は働いている人に感謝をする日「勤労感謝の日」です。もともとは農作物の収穫を祝うお祭り「新嘗祭」でした。農作物が無事に収穫できたことを感謝することから、ものを生産する人、働く人への感謝に変わりました。
私たちがいつも使っているもの、乗っているもの、食べているもの。それらはみな、様々な職業につく人たちが働いたことで生まれたものです。日々の暮らしを支えている人たちに、そして毎日会社で働いたり、毎日お家で家事を頑張っている家族に、「いつもありがとう」の感謝の気持ちをもつ日にしたいですね。






そこで今回は「おしごと」に関するいろいろな本をご用意しました。たくさんの「働く人」を思い浮かべながら楽しんでください。
<こんな本がありますよ♪>
書 名        /著者名     /出版者             /出版年
『しごとば』      鈴木のりたけ   ブロンズ新社      2014
 『ただいまお仕事中』  おちとよこ    福音館書店           1999
 『おおきくなったらなにになる?』 フランソワーズ  偕成社         2005
『しごとをとりかえたおやじさん』 山越一夫/再話  福音館書店   2011
テーマ本のリストはこちらです→ 11月テーマ「おしごと」(PDF)
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
山々の葉も赤や黄色に色づき始め、日に日に深まっていく秋を感じます。収穫の便りが届き、実りの秋は新米や果物などおいしいものばかり。野山にもドングリやトチの実などいろいろな木の実が落ちています。
豊かな作物が実るこの季節は、豊作祈願、収穫感謝のお祭りが各地で行なわれます。もともと秋祭りには「収穫をもたらしてくれた田の神さまに感謝して山へ送り出し、春にはまた山をおりて豊作をもたらしてくれるように祈る」という意味がありました。
動物たちも「実りの秋」にできた果実を食べて寒い冬を乗り切ります。
皆さんも自然の恵みに感謝しながら実りの秋を楽しんでみて下さい。

テーマ本のリストはこちらです。→ 10月テーマ本「実りの秋」(PDF)
【お問合せ】 資料情報課(TEL:026-228-4921)
*県立長野図書館×(一社)長野県経営支援機構連携事業*
七人のサムライ(士)が伝授する
“ビジネス虎の巻” ―起業・創業の章―
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あなたのビジネスに関する悩みを“七人のサムライ”が一刀両断!
今回のテーマは「起業・創業」です。
新たに事業を興したい方はもちろん、事業を終いたい方にもきっと役立つはず。
来たれ、志のある者たちよ!
■日 時:
平成27年10月10日(土) 13:30-15:30
■講 師:
中小企業診断士2名、特定社会保険労務士、税理士、弁理士、弁護士、公認会計士各1名、日本日本政策金融公庫担当者1名
■対 象:
新しく事業を興したい方、新たな商品・サービスを提供したい方、社会起業家を目指す方、その他関心のある方どなたでも。
■会 場:
県立長野図書館 第1会議室(3階)
■プログラム:
| 時間 | 内容 | |
| 13:30-13:40 | 開講式・講師紹介 | |
| 13:40-15:00 | サムライからのアドバイスタイム | 講師それぞれの専門分野別の視点からテーマに基づいてアドバイスを語っていただきます。 | 
| 15:00-15:25 | フリー相談タイム | 参加者が講師全員に自由に相談できる時間です。挙手制。 | 
| 15:25-15:30 | 閉講式・アンケート記入 | |
<申込不要・参加無料>
【お問合せ】企画協力課(TEL:026-228-4939)
暑い夏から爽やかな秋へと移り変わる9月。暦の上では秋の気配が見え始める「白露」を迎え、「秋分」を過ぎると深まる秋を感じるようになります。
秋といえば、透明度の高い澄んだ「空」。夏の入道雲にかわり、大空いっぱいにハケで描いたような「巻雲」やヒツジの群れを思わせる「高積雲」など、形も高さも様々な秋の雲が現れ、空もすっかり様変わり。
美しい秋晴れの空。澄み切ったきれいな夜の星空。
昼に夜に、空を見上げて秋を感じてみてはいかがでしょうか。

【お問合せ】 資料情報課(TEL:026-228-4921)
戦後70年特別展 「発禁 1925-1944 戦時体制下の図書館と知る自由」ウェブ企画の一つとして、「戦争記憶アーカイブ」を紹介するページを作成しました。
下記からご覧いただけます。
○戦後70年特別展の詳細はこちらをどうぞ→「発禁 1925-1944 戦時体制下の図書館と知る自由」
★平成27年9月13日(日)まで期間延長します!★
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
下記ページからご覧いただけます。
*県立長野図書館×長野県司法書士会連携事業*
司法書士無料相談会 in 県立長野図書館

当館では、県民の皆様が抱える課題に対する相談支援の取組として、今年度から長野県司法書士会と連携した相談会を開催しています。
日常生活のトラブル、老後や将来の不安、遺言、相続、家や土地、借金など、様々なご相談を司法書士がうけたまわります。秘密は固く守りますので、お気軽にご相談ください。(要事前申込・参加無料)
■日 時: 平成27年9月5日(土) 13:30~15:30 ※相談時間はお1人30分
■会 場: 県立長野図書館 会議室 (3階)
■定 員: 8名 ※申込先着順 (予定人数に達し次第、締め切らせていただきます。)
■申込方法: 電話
■申込受付: 8月25日(火) 9:00~
※お申込受付時にお名前と大まかなご相談内容を図書館職員がお聞きしますのでご了承ください。
■共 催: 長野県司法書士会
■今後の開催予定: 平成27年12月5日(土)、平成28年3月5日(土)
【申込・お問合せ先】
県立長野図書館 企画協力課 TEL:026-228-4939
緊急開催!
「発禁 1925-1944;戦時体制下の図書館と知る自由」
展示資料を読み解く会
 
現在開催中の企画展『発禁 1925-1944;戦時体制下の図書館と知る自由』は新聞で取り上げられたり、実際に御覧になった方々にブログやFacebookなどで紹介していただいたりと、たくさんの反響をいただいております。
御来場された方のなかには戦前・戦中期の検閲制度を研究されている研究者の方もおられ、今回の企画展をより実りあるものにするために御協力をいただけることになりました。
そこで、下記の日程により、長野県短期大学多文化コミュニケーション学科で日本近現代文学を教えておられる牧義之先生を講師にお招きし、当企画展の「展示資料を読み解く会」を開催します。
『出版物差押通知接受簿』をはじめとする現在企画展で展示している資料の特徴や現在の研究状況などをお話いただけるほか、先生御自身が発掘・収集された検閲に関する資料についても御紹介してくださいます。
講義形式ではなく、2階一般図書室内入って左側の企画展示スペースの周りで、先生のお話をお聞きする形を予定していますので、どうぞお気軽にお越しください。たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。
記
- 期 日:平成27年8月25日(火)14:00~15:00
 - 場 所:県立長野図書館 一般図書室 (2階)
 - 講 師:長野県短期大学多文化コミュニケーション学科日本語日本文化専攻 助教 牧義之 氏
 - 参加方法:申込不要です。当日、直接会場にお出でください。
 
■講師紹介: 牧 義之(まき よしゆき)氏
長野県短期大学多文化コミュニケーション学科日本語日本文化専攻助教。東京都千代田区立図書館が所蔵する、内務省が実際に検閲業務に用いた『内務省委託本』の調査にも携わり、レポート「内務省発行『図書日報』と納本事務」を発表。また今年5月には、2014年12月に森話社から発行された著書『伏字の文化史―検閲・文学・出版』で、第36回日本出版学会奨励賞を受賞。(長野県短期大学研究者情報【PDF】)
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
このたび、戦後70年特別展「発禁 1925-1944 戦時体制下の図書館と知る自由」の一企画として、“『出版物差押通知接受簿』から見る「知る自由」”のページを作成しました。
これは、当館が1925(大正14)年から1944(昭和19)年までにわたり当時の発禁出版物を記録した資料のうちの一つである『出版物差押通知接受簿』をリスト化し、国立国会図書館デジタルコレクションで公開されている資料についてはそれぞれリンクを貼って内容を閲覧できるようにしたものです。
どのような資料が戦時体制下において発禁・差押となったのかを見ることによって、「戦時中の情報統制」、「国民の知る自由」、「図書館が果たすべき役割」等について皆さまそれぞれが考える材料としていただければ幸いです。
○戦後70年特別展の詳細はこちらをどうぞ→「発禁 1925-1944 戦時体制下の図書館と知る自由」
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)



