第18回信州岩波講座~高校生編~
医師・小説家 夏川草介氏 講演会
「本は友だちー少年の日々、読書の日々ー」
日 時 平成30年8月25日(土) 13:30-15:30 (開場13:00)
会 場 須坂市メセナホール 大ホール
聴講料 前売り1,000円(当日1,200円)
※高校生以下入場無料(要入場整理券)
- 高校生以下の方は入場整理券が必要です。(須坂市内各高等学校の運営委員会又はメセナホールまで)
- 一般の方も聴講できます。
主催 信州岩波講座・高校生編運営委員会
共催 信州岩波講座実行委員会
◎詳細は、須坂市のホームページをご覧ください。
【信州岩波講座~高校生編~とは】
活字文化と地域文化の再生発展を願って、1999年から岩波書店・信濃毎日新聞社などの協力を得て開催されている「信州岩波講座」。その「高校生編」として、2001年より、信州岩波講座実行委員会のサポートのもと、高校生が自主的に社会に参加し、体験することを目的として、須坂市内4校(現在3校)の生徒を中心に活動をはじめ、18回目を迎えました。
【お問合せ】信州岩波講座実行委員会事務局(TEL:026-245-1800)
\毎年恒例 けんトショなつやすみ企画/
ナツとしょ2018
県立長野図書館がおくる夏休み恒例企画「ナツとしょ」、今年も下記のメニューで開催します!ぜひ親子でご来館ください。
*情報の海を進め!「めざせ!図書館王!」
開催日: 8月2日(木)、7日(火)、9日(木)
時 間: 14:00-15:00
場 所: 1階児童図書室(申込不要)
7月26日(木)に県庁夏休み見学イベントで実施し、大変好評だったプログラム「図書館王におれはなるっ!」を児童図書室で行います。iPadでプログラミングゲーム「OSMO Coding Awbie」の体験と、百科事典を使った調べものクイズのふたつのミッションをクリアして、図書館王のメダルを手に入れよう!
※プログラミングゲーム体験は開催時間の都合上、先着12名までとなりますのでご了承ください。
*参考*県庁見学イベント(7/26開催)の様子
*図書館ウラガワ探検隊
開催日: 8月10日(金)まで毎日開催
時 間: 10:00-11:00
場 所: 5分前までに玄関ロビーへ集合(申込不要・定員なし)
いつもは入ることのできない書庫などを図書館の人と一緒に探検してみよう!写真撮影もOKです!自由研究の材料にいかがでしょうか?
*子どもの製本講座
開催日: 【低学年向け】8月3日(金)<1回目>13:00- <2回目>14:00-
【高学年向け】8月10日(金)13:00-15:00
定 員: 各回10名
身近にある材料をつかって、カンタンな本づくりを体験してみよう!
詳しくはこちら→【参加者募集】ナツとしょ2018「子どもの製本講座」
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
市立小諸図書館 夏休み企画
夏休みは小諸図書館に行かZOO(ずー)
~どうぶつ写真絵本ができるまで~
小諸市動物園の動物もでてくる『みんなのかお』(福音館書店刊)の作者さとうあきらさんに動物写真絵本についておしえてもらおう!さとうさんによる読み聞かせもあるよ。
■日時: 平成30年8月11日(土) 14:00から(1時間程度)
■講師: さとうあきらさん(動物写真家)
■会場: 市立小諸図書館 すみれちゃんのへや
■定員: 30名(申し込み制・入場無料)
※詳細はチラシをご覧ください。
\ふれあい動物園開催!!/
小諸市動物園からモルモット、パンダマウス、ウサギがやってくる!
■時間: 15:15-15:45
■会場: すみれちゃんのへや
【お申込・お問合せ】市立小諸図書館(TEL:0267-22-1019)
利用者の皆様へ臨時休館のお知らせ
8/17(金)を臨時休館日といたします
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
平成30年8月17日(金)、当館の隣にあるホクト文化ホールにおいて「みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどい-教育研究全国集会2018-」が開催されます。
当日(8/17)は、この集会に合わせて多くの車両による街頭宣伝が予想されるため、ホクト文化ホール周辺において交通規制が実施されます。
(※交通規制については別紙「交通規制のお知らせ」をご覧ください。)
このため「騒音」や「交通渋滞の発生」などによる混乱を避けるため、8月17日(金)は当館は臨時休館日とさせていただきます。
ご理解とご協力をお願いいたします。
平成30年8月
県立長野図書館長
▼長野県警察本部・長野中央警察署からのお知らせ
◎「地域住民の皆さんへ:交通規制にご協力をお願いします」(PDF)
◎「交通規制のお知らせ」(PDF)
なお、8月16日(木)までの間に当館を利用される場合においても、ホクト文化ホール周辺において街頭宣伝による騒音が予想されますので、ご理解をお願いいたします。
【お問合せ】総務課(TEL:026-228-4500)
市立小諸図書館
「第34回日本図書館協会建築賞」を受賞しました
このたび、市立小諸図書館が「第34回日本図書館協会建築賞」を受賞しました。信州で一番古い歴史(※)をもつ同館は、市民との対話を重ねて平成27年に新たな図書館を作りました。今回の受賞は、その建物の素晴らしさだけでなく、市民と共に作り上げてきたサービスも評価されています。おめでとうございます。
(※)明治27年創設
「日本図書館協会建築賞」とは
日本図書館協会建築賞は,日本図書館協会が「優れた図書館建築を顕彰し,それを広く世に知らせることによって,図書館建築の質の向上を図ること」を目的として定めるものです。
優れた図書館建築とは,建築としての質はもとより,そこで展開されているサービスもよく行われていることが条件となります。つまり,器(建築)と中身(サービス)が調和し,いずれにおいても優れていることを意味します。
(日本図書館協会HP「日本図書館協会建築賞(第35回)応募要項」趣旨より転載)
【お問合せ】市立小諸図書館(TEL:0267-22-1019)
信州発・これからの図書館フォーラム第16弾 in 小諸
「“わたしたちの図書館”をめざして」
第2回
『意思』のある図書館運営とは
ー鹿児島県指宿市立図書館の事例をもとにー
市立小諸図書館は、新館を整備するまでの数年間、そして平成27年に新館が開館してからの3年にわたり、何度も市民と対話を重ねて、今の図書館のかたちを創ってきました。
これからも小諸の図書館が市民に開かれた場所であり続けるために、また、どこのまちでもそうあるために、いま改めて「市民が図書館をつくること」について3回シリーズで考えてみたいと思います。
第2回となる今回は、特定非営利活動法人として鹿児島県指宿市立指宿図書館の指定管理業務受託者となった「本と人とをつなぐ『そらまめの会』」の理事長であり、同図書館長の下吹越かおる氏に、受託するに至った経緯や想い、またその後の苦労や課題などを洗いざらいお話いただきます。
指宿の事例をもとに、自分のまちの図書館運営のあり方や、市民が図書館をつくるということはどういうことなのかをみんなで話してみませんか?
日時
平成30年8月12日(日)13:30ー16:00
会場
小諸市市民交流センターこもろプラザ2階 ステラホール
(〒384-0025 長野県小諸市相生町3丁目3−3)
プログラム
第1部 講演
- 下吹越(しもひごし) かおる氏
(特定非営利活動法人 本と人とをつなぐ「そらまめの会」理事長・鹿児島県指宿市立指宿図書館館長)
第2部 みんなで話そう
講師を囲んで、会場のみんなで図書館のことや地域のことをざっくばらんに話しましょう。
対象
どなたでもご参加いただけます。※参加無料・事前申込み不要
〔主催:県立長野図書館 共催:市立小諸図書館〕
次回の予定(全3回となります)
第3回 平成30年10月21日(日)
「わたしたちの図書館」をめざしてー「市民」が図書館をつくるということー
(※会場、時間は今回と同じです。)
▼第1回の様子は下記からどうぞ。
【開催報告】信州発・これからの図書館フォーラム第16弾「”わたしたちの図書館”をめざして【第1回】今だからこそ、図書館運営のあり方を考えよう」
お問合せ
県立長野図書館企画協力課(TEL:026-228-4939)〔月曜休館〕
市立小諸図書館(TEL:0267-22-1019)〔木曜休館〕
【開催報告】
信州発・これからの図書館フォーラム第16弾 in 小諸「“わたしたちの図書館”をめざして」
第1回
今だからこそ、図書館運営のあり方を考えよう
ー全国の事例を知り、ジブンゴトに置きかえてみるー
■日 時: 平成30年6月10日(日)13:30ー16:00
■会 場: 小諸市市民交流センターこもろプラザ2階 ステラホール
■参加者: 49名
■プログラム
第1部 トーク
- 岡本 真 氏(アカデミック・リソース・ガイド株式会社)
- 伊東 直登 氏(松本大学図書館長)
- 小泉 重好 氏(市立小諸図書館長)
- 平賀 研也(県立長野図書館長)
第2部 みんなで話そう
■主催/共催: 県立長野図書館/市立小諸図書館
※詳しい内容は、下記の告知記事をご参照ください。
(H30.5.19掲載)信州発・これからの図書館フォーラム第16弾「“わたしたちの図書館”をめざして」
第1回「今だからこそ、図書館運営のあり方を考えよう-全国の事例を知り、ジブンゴトに置きかえてみる」
プログラム概要
開催趣旨:平賀研也(県立長野図書館長)
冒頭、当館館長の平賀から「今回のフォーラムは“図書館運営のあり方”というテーマを起点に、サービスの持続可能性を高めるためにはどういう方法を選択するかーどれを、何を残すかーを考えること、また「住民自治」とはどういうことなのかをみんなで考える機会になれば」といった、フォーラム開催趣旨説明がありました。
講演:「図書館における公民連携ー全国の事例から」岡本真氏(アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表/プロデューサー)
岡本氏からは、図書館における全国の公民連携の事例をもとに、今後の社会での「住民自治」の大切さをお話しいただきました。
はじめに、人口減少社会において今後自治体の税収が減るということは行政がすべてを担うことができなくなる、その結果「民」に委ねるところは委ねていく必要がある、という流れをふまえ、「公民連携」がこれからの市民生活に必要な視点であるとの部分を共有しました。その上で、これまで図書館において「公民連携」はどのような形で展開されてきたかを解説いただき、指定管理者制度やPPP(パブリックプライベートパートナーシップ)において公民連携を実現するためにクリアすべき行政側、受託側双方の課題を整理しました。
しかし、今後はもはや協働ですら生ぬるく、それを越えて「自治」を再生しなければならない時代になるという指摘があり、自分たちのまちにおいてどこまでを行政サービスが保障すべきか、「住民自治」で豊かにしてくものはなにかをそれぞれが考えていくことが必要であるとまとめていただきました。
○スライド:「図書館における公民連携ー全国の事例から」(PDF1MB)
(※本資料の改変・再配布はご遠慮ください。)
小泉重好氏(市立小諸図書館長)
小泉氏より、小諸図書館の職員構成、雇用形態・条件などをふまえ、5年後、10年後も住民の方から「いいね」と言ってもらえるようなサービスを続けていけるかとても心配していること、そうした問題意識をもとに今日のテーマについて一緒に考えたいとのご発言がありました。
伊東直登氏(松本大学図書館長・教授)
伊東氏からは、前塩尻市立図書館館長として、塩尻市市民交流センター(えんぱーく)を市民営の場所にしようと当初から管理運営方針をそのような形にすべく取り組んだこと、また、自立した市民を育てる場=住民自治の場へと願った思いなどを語っていただきました。
第2部は、会場の参加者からも意見を募りながら、図書館サービスのあり方について、運営のかたちについてなど、様々な切り口から皆で考える時間となりました。
次回以降の予定(全3回となります)
第2回 平成30年8月12日(日)
「意思」のある図書館運営とはー鹿児島県指宿市立図書館の取り組みをもとにー
第3回 平成30年10月21日(日)
「わたしたちの図書館」をめざしてー「市民」が図書館をつくるということー
(※いずれの回も、会場、時間は同じです。)
お問合せ
県立長野図書館企画協力課(TEL:026-228-4939)〔月曜休館〕
市立小諸図書館(TEL:0267-22-1019)〔木曜休館〕
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長野市立南部図書館
「あかちゃんのおはなしかい」
■日 時: 平成30年8月1日(水) 13:30~14:00
※原則として、毎月第1水曜日の13:30~14:00に開催します。
※詳しくは、長野市立図書館ホームページの「行事」欄をご覧ください。
■場 所: 長野市立南部図書館 2階 大会議室(長野市篠ノ井御幣川1201)
■対 象: 1歳未満児とその保護者
■持ち物: バスタオル
■内 容:
- 看護師さんの指導による赤ちゃんマッサージ
- 図書館司書による乳児向け絵本の紹介、読みがたり、手遊びなど
- 終了後から16:00まで「交流と情報交換の場」として会場を利用できます。
■参加費: 無料
■予 約: 不要
■定 員: なし
【お問合せ】長野市立南部図書館(TEL:026-292-0143)
伊那市立高遠町図書館
夜の怖いおはなし会
■日 時: 平成30年8月18日(土)
■会 場: 伊那市立高遠町図書館1階 こども部屋
■参加費: 無料(申し込み不要)
■持ち物: なし
\第一部 ちょっとこわ~いおはなし 〔18:30-18:50〕/
こわいお話しが苦手な君にちょっとだけこわ~いお話しを。
\第二部 怖いおはなし 〔19:00-19:30〕/
こわいお話なんてへっちゃらな君には怖いおはなしを。
【お問合せ】伊那市立高遠町図書館(TEL:0265-94-3698)