戦後70年特別展 「発禁 1925-1944 戦時体制下の図書館と知る自由」ウェブ企画の一つとして、「戦争記憶アーカイブ」を紹介するページを作成しました。
下記からご覧いただけます。
○戦後70年特別展の詳細はこちらをどうぞ→「発禁 1925-1944 戦時体制下の図書館と知る自由」
★平成27年9月13日(日)まで期間延長します!★
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
これまで持込パソコン(PC)は2階一般図書室内の研究室に限定して利用可能でしたが、平成27年9月から新たにその他にも「PC利用席」を設けることとします。
新たに設ける「PC利用席」は下記のとおりです。
- 2階 一般図書室 8席 (※当館の資料を利用する場合のみ利用可)
- 3階 閲覧室(学習室) 8席 (※電源は各自でご用意ください。)
(※2階一般図書室のPC利用席の様子。)
利用申請は必要ありませんのでご自由にお使いいただけます。ただし、予約はできませんので先着順での利用となります。
図書館は公共の施設であり、多くの皆様にご利用いただいていることをご理解いただき、公共のマナーの下、皆様のご協力をお願いいたします。
【お問合せ】 資料情報課(TEL:026-228-4921)
10月6日(火)~9日(金)に当館を会場として開催される「平成27年度関東甲信越静地区図書館地区別研修」の開催要項等を下記ページに掲載しました。
【お問合せ】企画協力課(TEL:026-228-4939)
下記ページからご覧いただけます。
平成27年8月21日(金)、県立長野図書館と信州大学附属図書館は、図書館資料の相互貸借や職員相互の研修・交流などの連携・協力する事項に関して覚書を締結しました。
主な連携・協力事項は下記のとおりです。
- 図書館資料の相互貸借・文献複写に関すること
- 職員の研修・相互交流に関すること
- 利用者向けの講座・展示等のプログラム企画に関すること
- 収蔵資料の書誌情報の共有化に関すること
- 県内地域情報資料のデジタルアーカイブに関すること
この締結により、将来的には県内の社会教育施設を含めた情報の共有化による「知の基盤」づくりを進めていきたいと考えています。
今後、事業が具体化された場合にはその都度HP等でお知らせいたします。
【お問合せ】 企画協力課(TEL:026-228-4939)
*県立長野図書館×長野県司法書士会連携事業*
司法書士無料相談会 in 県立長野図書館
当館では、県民の皆様が抱える課題に対する相談支援の取組として、今年度から長野県司法書士会と連携した相談会を開催しています。
日常生活のトラブル、老後や将来の不安、遺言、相続、家や土地、借金など、様々なご相談を司法書士がうけたまわります。秘密は固く守りますので、お気軽にご相談ください。(要事前申込・参加無料)
■日 時: 平成27年9月5日(土) 13:30~15:30 ※相談時間はお1人30分
■会 場: 県立長野図書館 会議室 (3階)
■定 員: 8名 ※申込先着順 (予定人数に達し次第、締め切らせていただきます。)
■申込方法: 電話
■申込受付: 8月25日(火) 9:00~
※お申込受付時にお名前と大まかなご相談内容を図書館職員がお聞きしますのでご了承ください。
■共 催: 長野県司法書士会
■今後の開催予定: 平成27年12月5日(土)、平成28年3月5日(土)
【申込・お問合せ先】
県立長野図書館 企画協力課 TEL:026-228-4939
緊急開催!
「発禁 1925-1944;戦時体制下の図書館と知る自由」
展示資料を読み解く会
現在開催中の企画展『発禁 1925-1944;戦時体制下の図書館と知る自由』は新聞で取り上げられたり、実際に御覧になった方々にブログやFacebookなどで紹介していただいたりと、たくさんの反響をいただいております。
御来場された方のなかには戦前・戦中期の検閲制度を研究されている研究者の方もおられ、今回の企画展をより実りあるものにするために御協力をいただけることになりました。
そこで、下記の日程により、長野県短期大学多文化コミュニケーション学科で日本近現代文学を教えておられる牧義之先生を講師にお招きし、当企画展の「展示資料を読み解く会」を開催します。
『出版物差押通知接受簿』をはじめとする現在企画展で展示している資料の特徴や現在の研究状況などをお話いただけるほか、先生御自身が発掘・収集された検閲に関する資料についても御紹介してくださいます。
講義形式ではなく、2階一般図書室内入って左側の企画展示スペースの周りで、先生のお話をお聞きする形を予定していますので、どうぞお気軽にお越しください。たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。
記
- 期 日:平成27年8月25日(火)14:00~15:00
- 場 所:県立長野図書館 一般図書室 (2階)
- 講 師:長野県短期大学多文化コミュニケーション学科日本語日本文化専攻 助教 牧義之 氏
- 参加方法:申込不要です。当日、直接会場にお出でください。
■講師紹介: 牧 義之(まき よしゆき)氏
長野県短期大学多文化コミュニケーション学科日本語日本文化専攻助教。東京都千代田区立図書館が所蔵する、内務省が実際に検閲業務に用いた『内務省委託本』の調査にも携わり、レポート「内務省発行『図書日報』と納本事務」を発表。また今年5月には、2014年12月に森話社から発行された著書『伏字の文化史―検閲・文学・出版』で、第36回日本出版学会奨励賞を受賞。(長野県短期大学研究者情報【PDF】)
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
このたび、戦後70年特別展「発禁 1925-1944 戦時体制下の図書館と知る自由」の一企画として、“『出版物差押通知接受簿』から見る「知る自由」”のページを作成しました。
これは、当館が1925(大正14)年から1944(昭和19)年までにわたり当時の発禁出版物を記録した資料のうちの一つである『出版物差押通知接受簿』をリスト化し、国立国会図書館デジタルコレクションで公開されている資料についてはそれぞれリンクを貼って内容を閲覧できるようにしたものです。
どのような資料が戦時体制下において発禁・差押となったのかを見ることによって、「戦時中の情報統制」、「国民の知る自由」、「図書館が果たすべき役割」等について皆さまそれぞれが考える材料としていただければ幸いです。
○戦後70年特別展の詳細はこちらをどうぞ→「発禁 1925-1944 戦時体制下の図書館と知る自由」
【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)
伊那市立伊那図書館
戦後70年企画@INA Library
「生き抜いた本たち」
黒塗り教科書、信毎に掲載された終戦の詔書、子どもたちに戦争を喚起する本などを展示します(館内閲覧)。実物を見ることで当時を知り、家族で平和について話ができることを願います。
〇「生き抜いた本たち」看板(PDF) 〇「生き抜いた本たち」説明(PDF)
ドキュメンタリー映画上映会「疎開した40万冊の図書」
戦争中、40万冊の「本」を疎開させ、空襲から守った都立日比谷図書館長のはなし。
- 日時: 8月8日(土) 14:00-16:00
- 場所: 伊那市立伊那図書館 視聴覚室
- 定員: 50名 【入場無料】
〇映画上映会チラシ(PDF)
上記のほか、「広島長崎原爆パネル展」も実施します。
【連絡先】 伊那市立伊那図書館(TEL:0265-73-2222)