一般図書室

「想いは言葉に」

県内高等学校文芸部誌を展示します

第42回全国高等学校総合文化祭・2018年信州総文祭が、長野県を舞台に8月7~11日に開催されます。

このうち、文芸部門は佐久平交流センターを会場に、長野の文学ゆかりの地を訪ねる「文学研修」を行います。また、文芸部誌・散文・詩・短歌・俳句の5部門に分かれ、作品の創作や鑑賞、部誌の編集について語る「部門別研修」や、作歌を招いての「記念講演会」を開催します。


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今回は、県高校文化連盟文芸専門部に提出された文芸部誌部門への応募作品を、同部よりご寄贈いただきましたので展示し、文芸部・文芸班の活動を紹介するとともに、2018年信州総文祭を知っていただく機会にしたいと考えます。

上記のように、文芸部誌は散文・詩・短歌・俳句などの単独の作品とは別の部門が設けられています。装丁、構成、段組み、イラストなど、部員の企画・編集の総合的な創作物である文芸部誌をご覧いただき、今の高校生の想いを感じてみてください。img_0033 img_0037

あわせて部員の皆さんからいただいたアンケートと、そこで挙げられている好きな作家の作品も一部展示しています。生徒たちが好む作品は、文豪からいわゆる最近のライトノベル系作家まで様々です。文豪たちの作品にふれるきっかけは授業の教材のほかにも、ゲーム「文豪とアルケミスト」や、漫画『文豪ストレイドックス』など、新しいメディアもあるようです。

展示資料等

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【11/5(日)】

文芸部員が県立図書館で総文祭PRを行います!

 

部誌に込められた想いやこだわりを、高校生が本音で語ってくれるかも?!

大会マスコットキャラクターの信州なび助も登場予定ですよ。ぜひお越しください。なび助

会場: 県立長野図書館 2階ナレッジラボ・UCDL(ウチデル)

時間: 13:30頃から 1時間程度

第42回全国高等学校総合文化祭「2018信州総文祭公式サイト」

 

【お問合せ】資料情報課(TEL:026-228-4921)