図書館からのお知らせ

「第3回 信州 知の連携フォーラム」

MLAリレー式ワークショップその①

寺社のMLAを体験する

~地域の文化資産を見て・知って・整理して・発信する~

 

開催日時

  • ワークショップ: 平成31年3月8日(金)13:00-17:00
  • オプション:   平成31年3月9日(土)11:00-16:00(原則、1日目参加者)

場所

  • ワークショップ: 信州大学附属図書館 中央図書館 2階セミナー室 
  • オプション: 佛法紹隆寺 〒392-0012 長野県諏訪市四賀4373

プログラム

・ワークショップ(2019年3月8日(金)) 

13:00~13:10 ご挨拶・趣旨説明
13:10~13:40 お寺資料の調査の実際(佛法紹隆寺蔵書を題材に)
13:40~15:10 和古書の目録作成①(レクチャーと体験編)
15:10~15:20 休憩(適宜)・「書物の歴史ミニ展示」のご紹介
15:20~16:10 和古書の目録作成②(レクチャーと体験編)
16:10~16:30 質疑応答とまとめ・今後のMLA連携にむけて
16:30~17:00 希望者向け中央図書館見学ツアー・「書物の歴史ミニ展示」のご紹介

・オプション(2019年3月9日(土))
10:30     JR中央線茅野駅集合(電車で来られる方)
11:00     佛法紹隆寺集合(自家用車で直接来られる方)
11:00~12:00 佛法紹隆寺のお蔵・お堂の見学(解説付き)
12:00~13:00 ランチミーティング(昼食持参)
13:00~16:00 和古書の目録作成(実践編)
16:00     現地解散(自家用車で直接来られる方)
16:30     JR中央線茅野駅解散(電車で来られる方)

講師

門屋 温 (早稲田大学文学学術院)

参考資料

  • 堀川貴司(著)『書誌学入門:古典籍を見る・知る・読む』勉誠出版(2010.3)
  • 国文学研究資料館(編)『和書のさまざま』和泉書院(2015.3)

※参加者には、上記資料とは別に、ワークショップの教材を事前にお送りします。

参加対象

博物館・美術館・図書館・文書館関係者、自治体関係者、学生、教職員、地域住民の方、その他このテーマに興味がある方

定員

ワークショップ:40名 オプション:20名

申込み

下記Webフォームからお申込ください。

「信州 知の連携フォーラム」とは

「信州 知の連携フォーラム」は、長野県における知と学びに関わる各種の文化施設(博物館、美術館、図書館、文書館などのいわゆるMLA)が、信州における価値ある地域資源の共有化をはかり、新たな知識化・発信を通して、地域住民の学びを豊かにし、地域創生につなげていく方策についてフロアを交えて語り合う場として、2016年に発足しました。
第3回からは、各館がリレー形式で、より実践的に、ワークショップを企画していきます。


主催=信州大学附属図書館
共催=県立長野図書館、長野県信濃美術館、長野県立歴史館
協力=佛法紹隆寺、諏訪市博物館
後援=長野県

※このフォーラムは、信州大学附属図書館セミナー(主催:信州大学附属図書館)および「信州発・これからの図書館フォーラム」(主催:県立長野図書館)を兼ねています。

 【お問合せ】

信州大学附属図書館中央図書館(TEL:0263-37-2172)

県立長野図書館企画協力課(TEL:026-228-4939)