「信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センター・Fablab長野」、「株式会社アソビズム」との三者による連携覚書を締結します/締結式・イベントのお知らせ
“ものづくりを通じた創造的な学びのプロセス”を整えるため、
「信州大学教育学部附属
次世代型学び研究開発センター・Fablab長野」、
「株式会社アソビズム」
と三者の連携覚書を締結します
県立長野図書館は、県内における”ものづくりを通じた創造的な学びのプロセス”を整えるため、信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センター・Fablab長野(所在地:長野県長野市 センター長:村松浩幸)、株式会社アソビズム(本社:東京都千代田区 代表:大手智之)と、三者による連携及び協力に関して覚書を締結することになりました。
具体的には、「信州・学び創造ラボ」の活用方策に関するアドバイスのほか、全県的なものづくり拠点の運営者によるコンソーシアムの設立に向けた研究、ものづくりに関するスキル習得プログラムの開発やモデル化などについて相互に連携・協力していきます。
連携覚書締結式
日時
平成31年4月27日(土)12:00~
会場
県立長野図書館3階「信州・学び創造ラボ」(〒380-0942 長野県長野市若里1-1-4)
覚書への調印
信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センター・Fablab長野 センター長 村松浩幸 氏
株式会社アソビズム 代表取締役 大手智之 氏
県立長野図書館 館長 平賀研也
(参考)当日は、「信州のプログラミング教育を牽引するMakersフェロープログラムキックオフ集中講座」[長野県教育委員会、MITメディアラボライフロングキンダーガーデンチーム、Fablab長野(株式会社アソビズム、信州大学教育学部附属村松浩幸研究室)]が、信州・学び創造ラボで開催されます。(9:00-16:30、参加は事前申込者のみ、見学歓迎)
第1回共同ワークショップ
「国際こどもの日ーミニ KOINOBORI を作ろうー」
世界のFablabネットワークが制定する「国際こどもの日」に合わせて、ものづくりラボにあるレーザーカッターやUVプリンタを使ったミニサイズのこいのぼりを作ります。どんなふうに機械が動くのかを見学したり、好きな模様を書いて組み立てて、世界にひとつのこいのぼりを作ってみよう!
終了後には南米のFablabとテレビ会議でつながります。こちらもお楽しみに!
日時
令和元年5月5日(日)10:00-11:30
会場
県立長野図書館3階「信州・学び創造ラボ/ものづくりラボ」
対象
5歳以上 小学生以下【参加無料】
定員
10名(※先着順/同伴の保護者の方は定員に含みません)
満員になった場合でもご見学は可能です。
持ち物
特にありません。色を塗ったりしますので、汚れてもいい服装でお越しください。
申込
(1)お名前 (2)年齢 (3)連絡先 を記載し、ken-tosho@library.pref.nagano.jp へお申込みください。
「信州・学び創造ラボ」とは
「共知・共創(共に知り、共に創る)」をコンセプトとした「信州・学び創造ラボ」は、人と人がつながり、共に学びあい、新たな社会的価値が創造されていく場を目指しています。それはまた、多様な人びとの自由な活動を実現するための運営方法やルールもみんなで考えていくという、これからの図書館や公共空間のあり方を考えるための実験室でもあります。
信州のこれからの学びの姿を試し体感できる「開かれた学びの場」として、ぜひご活用ください!
プレスリリース
https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/bunsho/happyou/documents/sansyarenkei.pdf
[関連するお知らせ]
*県立長野図書館Facebookページ https://www.facebook.com/NaganoLib00/
*国立国会図書館『カレントアウェアネス』http://current.ndl.go.jp/node/38099
【お問合せ】企画協力課(TEL:026-228-4939)