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更新日:2025年1月7日
当館では、皆さまのくらしにおける様々な課題を解決するためのツールの一つとして、各種データベースを導入しています。多様な情報を効果的に得られますので、ぜひ仕事や就活、各種調査研究などにお役立てください。
商用データベースとはインターネットを通じてオンラインで提供される有料のデータベースです。
通常は利用するにあたってID数や使用量に応じて費用がかかるため個人で契約することはなかなか難しいものもありますが、常に更新されている信頼性の高い情報を得ることができるため、仕事や調査研究などに大変役立ちます。当館では無料でご利用いただけます。
1995年7月以降の記事はキーワードによる全文検索が可能です。
明治・大正・昭和の信濃毎日新聞の記事見出し約10万件を手がかりに紙面を検索・表示する「明治・大正・昭和の記事見出しデータベース」に加え、最新号までデジタル化して掲載日付・発行区分・ページなどの項目を組み合わせて検索対象の絞り込みができる「紙面データベース」により、目的にあわせてご活用いただけます。
【参考】「信濃毎日新聞データベース」(信濃毎日新聞社サイト)
そのほか、『知恵蔵』、『人物データベース』、『歴史写真アーカイブ』、『アサヒグラフ』などのデータベースがご利用いただけます。
【参考】「朝日新聞クロスサーチ」(朝日新聞社サイト)
日経テレコンはビジネスに必要な情報を網羅した新聞・雑誌記事のデータベースサービスです。ビジネスにおける課題解決や就活の企業研究に、ぜひご活用ください。
【参考】「日経テレコン」(日本経済新聞社サイト)(※当館でご利用いただけるのは図書館向けとなりますので、サイト記載の内容と一部異なることがあります)
【参考】「ヨミダス」(読売新聞社サイト)
【参考】「毎索」(毎日新聞社サイト)
1987年以降(東京新聞は1997年以降)の最終版と各地方版合わせて約650万件(2018年9月現在)からキーワード検索ができるほか、2010年4月以降は紙面切り抜きイメージも閲覧できます。
地方版の収録範囲は、中日新聞については、長野県版(1989年4月~)をはじめ、東海地方6県、東京新聞については、首都圏の1都6県の地元記事を収録しています。
【参考】「中日新聞・東京新聞データベース」(中日新聞社サイト)
はじめての野菜づくりに役立つ情報からセミプロ農業に必要な知識までを得られる便利なデータベースです。提供元である(一社)農山漁村文化協会発行の書籍や雑誌などの記事を調べられるだけでなく、農作業をビデオ動画で紹介したり、農薬情報、病害虫・獣害対策、直売所応援など、さまざまな魅力的なコンテンツがそろっています。
特定の情報を探すためのデータベースとしても役立ちますが、農業関係の情報を楽しく知ることができる電子図書館としても便利に使えます。信州の食や農を考えたいときには、ぜひご活用ください。
【参考】「ルーラル電子図書館」((一社)農山漁村文化協会サイト)
「第一法規法情報総合データベース」が提供する機能のうち、「現行法規(履歴検索)」、「判例体系」、「法律判例文献情報」がご利用いただけます。
【参考】「D1-Law 法情報総合データベース」(第一法規株式会社サイト)
官報(本紙、号外、政府調達公告版、資料版、目録)をインターネットで検索できるサービスです。
昭和22年5月3日・日本国憲法施行日以降~当日発行分(当日分は午前11時以降に公開)までの官報が、日付と記事から検索できます。
【参考】「官報情報検索サービス」(国立印刷局サイト)
50種類以上の辞典・事典、雑誌、叢書などを調べられる国内最大級の事典・辞書サイトです。
百科事典(日本大百科全書等)のほか、国語、歴史、英語、各種言語、人文、科学、人名、現代用語まで、ありとあらゆる事典・辞書を横断的に調べることができます。
また、『週刊エコノミスト』や『東洋文庫』『新編日本古典文学全集』など、8つの雑誌・叢書をじっくり読める読書コーナーもあります。
【参考】「Japan Knowledge Lib(ジャパンナレッジLib)」((株)ネットアドバンス社サイト)
JDreamⅢは、科学技術や医学・薬学関係の国内文献を網羅的に、さらに海外文献についても検索できる国内最大級の科学技術文献データベースです。海外文献に関しては、日本語による抄録(要約文)も掲載しています。6000万件の文献情報を収録。
ビジネスや研究に役立つ情報を得ることができます。
【参考】「JDreamⅢ(ジェイドリーム3)」(ジー・サーチ社サイト)
「図書館向けデジタル化資料送信サービス(図書館送信)」は、国立国会図書館がデジタル化した資料のうち、インターネットで公開されている約47万点の資料に加え、絶版等の理由で入手が困難な約131万点の資料について、公共図書館・大学図書館等(国立国会図書館の承認を受けた図書館に限ります。)にデジタル画像を送信し、各図書館で画像の閲覧・複写ができるようになるサービスです。
長野県内で「図書館向けデジタル化資料送信サービス」を利用できる図書館
図書館向けデジタル化資料送信サービス参加館一覧(国立国会図書館サイト)
1900年初頭から1950年前後に国内で製造されたSP盤等の音源を歴史的音源アーカイブ推進協議会(HiRAC)がデジタル化し、国立国会図書館が提供しているものです。「歴史的音源」に含まれる音源のうち、著作権および著作隣接権の保護期間満了が確認できた一部の音源についてはすでにインターネットで公開されていますが、それ以外の大部分の音源についても国立国会図書館の施設内と同じようにご利用いただけます。
ヘッドホンは貸出用のものをご利用いただけますが、ご自分のヘッドホン・イヤホンをご持参いただくこともできます。
当館の利用カードが必要になります。一般図書室(2階)のカウンターへお申し出ください。1回のお申込みで最大2時間までご利用いただけます。お1人が同時に使えるDBは2種類とさせていただきますが、時間内であれば他のDBに変更することも可能です。
また、長野県内にお住まいであってもご来館が難しい場合は、メールや電話等でお気軽にお問合せください。
あるいは、お近くの市町村立図書館にご相談いただければ、当館は各図書館と連携して、これらの情報源を駆使して皆さまの情報ニーズにお応えいたします。
複写(プリントアウト)については、複写申込書に記入のうえ利用できます。(用紙サイズ問わず白黒1枚10円/カラー30円)