「旅する本箱」本と人、人と人とをつなぐプロジェクト
「旅する本箱」は、県内のさまざまな「人が集う場」が協働して、本を媒介にして人のつながりを創出することを目指す、社会実験的なプロジェクトです。初回の旅では、4つのテーマで選んだ本箱が、信州の4つの旅先を巡ります。
本プロジェクトはLearn by Creation NAGANOと県立長野図書館が共同で主催しています
「旅する本箱」の最新動向は、Facebookをご確認ください
初回の旅先
- 東信: JR中込駅待合室(佐久市)
- 南信: ゲストハウス フルマチ邸 (松川町)
- 中信: 泊まれる本屋 Re:Public (白馬村)
- 北信: 飯山赤十字病院 (飯山市)
初回のテーマ
- 懐かしい、未来: SFはもちろん他にもいろいろ
- あなたも、行きたくなる: 旅+α?
- もし、1週間休みがあったら: どんなことしたい?
- 今日、何食べよう: 思わず唾を飲み込むような
しくみ
これまでの取組
- 開催日:2024年1月18日(木曜日)
- 内容:第1回目の「旅する本箱のテーマを考える会」では、4つのテーマが決まりました。
「懐かしい、未来」「あなたも、行きたくなる」「もし、1週間休みがあったら」「今日、何食べよう」
テーマで選んだ本にメッセージを仕込んだり、本にブックコートを掛けたり、ラベルを貼ったり。その場でパラパラと読んで感想を書き込んだり、本箱を旅に出すための支度に取り組みました。
- 開催日:2023年10月12日(木曜日)
- 内容:Labo.Cafeは、のんびりお茶をしながら、な~んとなくやってみたいと思っていることをみんなで話してみよう、という場です。
いろいろなテーマで集めた本を詰め込んだ箱たちが信州のあちこちを巡る「旅する本箱」企画のキックオフイベント。それぞれの本には、選んだ人のメッセージが書き込まれ、読んだ人もメッセージを書き込み、本を介した対話が生まれます。日常の場に、ちょっとした非日常がやってくる感じ。そんな「旅する本箱」のテーマをみんなで考えました。
- 開催日:2022年12月18日(日曜日)
- 内容:「信州・学び創造ラボ」には、いろいろなコンセプトの本棚が置いてあります。「その本棚をまちなかに置いたらどんなことが起こるかな?」というアイディアが出てきました。そこで、「本と出会う場所をまちに広げよう!~マイクロライブラリーを考える~」というテーマを設定し、考えてみました。
【お問合せ】総務企画課(TEL:026-228-4939)
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