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更新日:2023年9月1日

信州発・これからの図書館フォーラム 2023(第1回)
『信州の「はたらく」を考える』Vol.3

信州の「はたらく」を考える(PDF:48KB)

 

信州の「はたらく」を考えるフォーラムVol.3を開催します。

今回の企画にあたり、起点になったのは、「子どもたちが”なりたい職業を考える”授業があるけれど、職業から入ることに違和感がある」という一言でした。
本来「はたらく」とは、ありたい姿、過ごしたい暮らしの先にある、体現された姿のひとつ、ではないでしょうか。
そこで、今回は、Vol.1, Vol.2を振り返りつつ、兼松 佳宏氏(『beの肩書』)のライトニングトークを皮切りとして、4名の話者をお迎えし、ご自身の「ありたい姿」や「過ごしたい暮らし」と「はたらく」ことについて、聞いていきたいと思います。

信州の「はたらく」人たちと対話し、しあわせな「はたらく」の可能性を一緒に探りませんか?

  • Vol.1:続くコロナ禍やAIがもたらす社会の変化から、これからの信州での「はたらく」の可能性を、さまざまな方たちとの対話から見出す。
    信州の「はたらく」を考えるフォーラムVol.1
     
  • Vol.2:「AIがもたらす『はたらく』の変化」をテーマに、AIやIoTの進化によって、どのような仕事が残り、どのような仕事が必要になるのか。信州の「はたらく」人たちと対話し、しあわせな「はたらく」の可能性を探る。
    信州の「はたらく」を考えるフォーラムVol.2

日時

2023年9月2日(土曜日)13時00分から16時30分まで

スケジュール・内容

13時00分から13時30分 オープニングセッション

13時35分から14時35分 ローカルに根ざし活動する「建築家」のはたらくをめぐる対話

  • 永田 賢一郎 氏(合同会社T.A.R.P代表 / YONG architecture studio主宰)
  • 須永 理葉 氏(暮らしと建築社)

14時40分から15時40分 信州各地での「はたらくの入口」にまつわる対話

  • 日髙 健 氏(一般社団法人小布施まちイノベーションHUB理事・事務局長)
  • 杉山 豊 氏(一般社団法人ローカルイノベーションイニシアチブ共同代表)

15時45分から16時30分 クロージングセッション

ゲスト

永田 賢一郎

永田賢一郎
建築家
合同会社T.A.R.P代表YONG architecture studio主宰
1983年生まれ。東京都出身。 
横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA修了。
商店街の空き店舗を活用した設計事務所兼シェアキッチン「藤棚デパートメント」や空き家を活用した移住相談所「町かどオフィス」など、地域ストックを活用した拠点づくりの企画、設計、運営を行っている。
横浜と長野県立科町の二地域居住者。

須永 理葉

須永理葉
芝浦工業大学大学院修士課程修了
2008年より長野県に移住し、 夫と暮らしと建築社設立
ローカルアーキテクトとして、地域のウェルビーイングに設計で関わることを目的に仕事を行う
現在は長野県のNSDプロジェクト伊那新校のプロジェクトリーダー
地域の森との関わりや環境をめぐる問題のなかで、地域産業をより良く動かす一助としての建築のあり方にも、責任を感じながら設計の仕事に取り組んでいる。

日髙 健

日髙健
(一社)小布施まちイノベーションHUB理事・事務局長
長野県立大学ソーシャル・イノベーション創出センター地域コーディネーター
東京都出身。コンサルティングファームを経て2020年1月に小布施町に移住し、「地に足のついた営みをつくる」をミッションに活動。地域企業と都市部人材が協働するプログラム「小布施バーチャル町民会議」や、地域の特産品を活用したビール醸造プロジェクト「まちとクラフトビール大作戦」等の立ち上げに携わる。
現在、「小布施を『想いに根差して活動する人・企業の集積地』に」をビジョンに掲げ、地域一体となって企業の採用や人材育成の課題に取り組む「まちの人事部」事業の立ち上げに奔走中。

小布施バーチャル町民会議:https://virtual-obuse.com/
まちとクラフトビール大作戦:https://obuse-noren.com/yomoyama/120/

杉山 豊

杉山豊
一般社団法人ローカルイノベーションイニシアチブ共同代表 / 総務省 地域力創造アドバイザー / 総務省 地域おこし協力隊アドバイザー / waratte代表
2018年に会社を辞めて、自己実現と育児環境を求めて長野県南信州豊丘村に地域おこし協力隊として着任する。
協力隊としての活動の中で、様々な課題を感じ、県の協力隊担当者と対話をしたことをきっかけに長野県初となる県採用の協力隊を受託。
2022年2月に地域づくりのための一社を設立し、地域づくりを仕事にするために活動している。

ナビゲーター

兼松 佳宏

兼松佳宏

NPO法人グリーンズ理事 /「さとのば大学」副学長
1979年生まれ。ウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。その後、ソーシャルデザインのためのヒントを発信するウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、10年から15年まで編集長。
16年より京都精華大学人文学部特任教員として、ソーシャルデザイン教育のためのプログラム開発を手がけた後、再びNPO法人グリーンズに復帰。地域を旅するオンライン大学「さとのば大学」副学長も務める。
著書に『ソーシャルデザイン』『beの肩書き』、連載に「空海とソーシャルデザイン」など。秋田県にかほ市出身、長野県北佐久郡在住。現在、高野山大学大学院修士課程(密教学専攻)在籍中。

瀧内 貫

瀧内貫

一般社団法人ローカルイノベーションイニシアチブ 共同代表、株式会社コトト 代表取締役、ミリグラム株式会社 取締役、長野県立大学 非常勤講師、総務省 地域力創造アドバイザー。
地域に根ざし、ブランドデザインや各種広告などのデザインディレクションを手がけるほか、ソーシャルグッドのための活動やプロジェクトをコーディネートするなど、様々な分野の「橋を架ける仕事」として、グラフィックデザイン、コミュニティデザインを基軸としながら活動。単一の仕事に携わるだけでなく、多様なコミュニケーションや複数のプロジェクト企画などを組み合わせた、立体的なディレクションを得意とする。
公私混合、仕事とプライベートの境目なく、長野県とその周辺をぐるぐる。関係人口的に通い続けている地域として、長野県木島平村、長野県根羽村などがある。

参加方法

県立長野図書館 3階 信州・学び創造ラボ / オンライン

オンラインでの参加方法

お時間になりましたら以下より、Zoomにてご参加ください。

https://us02web.zoom.us/j/84511950774
ミーティングID:845 1195 0774

お申込み

参加無料です。以下URLの申込フォームよりお申し込みください。
申込締切:2023年8月31日(木曜日)17時まで

https://forms.gle/TwkwMWLZhXjfaAie6(Googleフォーム)

お問合せ

県立長野図書館 総務企画課(TEL:026-228-4939)

 

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