HOME > 県立長野図書館のいま > 館内プログラム > 「未来へ災害情報をつなぐために」図書館ができることを考える(図書館職員等人材育成研修会)
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更新日:2021年2月10日
長野県では、毎年各地で、さまざまな災害が発生しています。県のホームページでは、2011年以降『長野県の災害と気象』という冊子がウェブで公開されており、毎年30件前後の災害が報告されています。
2020年は、コロナウイルス感染症という広い意味での災害も発生しました。こうした災害は、人々の生活に大きな影響を及ぼし、図書館自身が被災することもあります。日々発生する災害に対して、図書館は地域の中でどのような役割を果たすことができるでしょうか。
今回は、地震防災の専門家、国立長野高専の古本吉倫先生からお話を聴き、「災害の経験を次に生かす」観点から「情報を未来につなぐ」ために、図書館ができることを「災害アーカイブ」にターゲットを絞って考えてみたいと思います。
後半には、塩尻市立図書館(えんぱーく)と県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」の会場参加者、ビデオ会議システム「Zoom」からの参加者、登壇者を交えてのディスカッションを行います。
図書館関係者のみならず、テーマに興味をお持ちの方々を歓迎します。どうぞお気軽にご参加ください。
令和3年2月25日(木) 14:00〜16:30
① 県立長野図書館 3階 信州・学び創造ラボ
(〒380-0928 長野市若里1-1-4 )
② 塩尻市立図書館 本館 えんぱーく 2階 ICTルーム
(〒399-0736 塩尻市大門一番町12-2)
③テレビ会議システム「Zoom」による個人接続
参加無料です。以下のフォームからお申込ください。
また、ソーシャルディスタンスを保つため、募集人数を各会場20名までとさせていただきます。
https://forms.gle/EjJA6LSAkBnpYVdB9
主催:県立長野図書館 / 塩尻市立図書館
共催:長野県図書館協会
県立長野図書館 企画協力課(TEL:026-228-4939)
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