閉じる

HOME > 県立長野図書館のいま > 館内プログラム > 地図から紐解き、編み直す地域情報

ここから本文です。

更新日:2020年11月10日

地図から紐解き、編み直す地域情報(図書館職員等人材育成研修会)

zenkoujijisin

気候変動により激甚化する気象災害、そして新型コロナウイルスの影響による生活様式の大きな変化。私達は、これまでの日常の「あたりまえ」を見つめ直し、変化することが求められています。
本イベントは、ソーシャルディスタンスが求められる状況下で、誰もがアクセス可能なデジタルデータ・コンテンツを軸に、公共図書館が果たす役割を改めて考える場として設定しました。

プログラム前半では、共催のアーバンデータチャレンジ(長野ブロック)から、「地域をまるごと包み込む、地図という大きな器」を活用して、地域を深く学び、災害にも備えるという趣旨の講演を行います。
プログラム後半は、塩尻市立図書館(えんぱーく)と県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」の会場参加者、ビデオ会議システム「Zoom」からの参加者、登壇者を交えてのディスカッションを行います。

図書館関係者のみならず、テーマに興味をお持ちの方々を歓迎します。どうぞお気軽にご参加ください。

日時

令和2年12月1日(火) 14:00〜17:00

会場

① 県立長野図書館 3階 信州・学び創造ラボ
(〒380-0928 長野市若里1-1-4 )

② 塩尻市立図書館 本館 えんぱーく 3階 多目的ホール
(〒399-0736 塩尻市大門一番町12-2)

③テレビ会議システム「Zoom」による個人接続

プログラム(予定)

講演1「地域の再発見から情報を繋ぎ直す」 

諸田 和幸 氏(アーバンデータチャレンジ長野ブロック・伊那市地域おこし協力隊)

高遠ぶらり制作を通しての地域歴史遺産・自然遺産を活用した地域を「知る・学ぶ・表現する」から、地域と社会教育・学校教育を繋ぎ、地域を知りながら学ぶ場を設定する方法を提示する。

【発表資料】「地域の再発見から情報を繋ぎ直す」スライドリンク(2020.12.9公開)

講演2「地理院地図を活用して地域を紐解く」

高橋 陽一 氏(アーバンデータチャレンジ実行委員・東洋大学公民連携専攻 客員教授)

地理院地図」や「国土数値情報」などの地理空間情報のオープンデータを用いて、防災等の観点から地域を紐解く方法を提示する。

【発表資料】「情報の地と図 〜オープンな地図を活用して、地域を対話で/多様に紐解く〜」(PDF:6,917KB)(2020.12.9公開)

「信州ナレッジスクエア」の紹介・参加者によるディスカッション
セミナー録画映像

地図から紐解き、編み直す地域情報」 県立長野図書館YouTubeチャンネル(2020.12.16公開)

対象

  • 地域のデジタル情報を活用する、新たに作るワークショップ等の支援をしたい方
  • オンライン授業等で利活用できる地域のデジタル情報をリファレンスしたい方
  • 地域を深く学び、減災他の地域課題に向き合うような活動を支援したい方

お申込み

参加無料です。以下のフォームからお申込ください。
また、ソーシャルディスタンスを保つため、募集人数を各会場20名までとさせていただきます。

https://forms.gle/vJ4sr4TFwf7NkhWD7

その他

主催:県立長野図書館 / 塩尻市立図書館
共催:アーバンデータチャレンジ長野ブロック/ 長野県図書館協会

お問合せ

県立長野図書館 企画協力課(TEL:026-228-4939)

 

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをダウンロードしてください。Adobe Readerのダウンロードページ

ページトップに戻る