HOME > 県立長野図書館のいま > 館内プログラム > 第6回 信州 知の連携フォーラム
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更新日:2024年12月27日
資料のデジタルアーカイブ化と公開について
―松澤宥アーカイブの信州デジタルコモンズでの公開を事例に―
「信州デジタルコモンズ」は、県立長野図書館が運営する地域情報資源のポータルサイト「信州ナレッジスクエア」を構成する機能のひとつで、県立図書館や県立歴史館、県立美術館等の県の文化機関のほか、市町村図書館・博物館・美術館、民間団体などさまざまな機関が「地域の記憶」を記録する「信州の地域デジタルアーカイブ」です。
松澤宥アーカイブは長野県出身の世界的芸術家である松澤宥に関わる資料アーカイブで、そのデジタルアーカイブを(一財)松澤宥プサイの部屋と長野県立美術館等が協同で運営し、信州デジタルコモンズ上での公開を予定しています。本フォーラムでは、現在進めている松澤宥アーカイブを事例に信州デジタルコモンズでの活用について考えたいと思います。
令和5年2月21日(火曜日) 13時00分〜15時00分(受付12時30分〜)
第1部 信州デジタルコモンズの概要(概要等)
第2部 松澤宥資料のアーカイブ化と信州デジタルコモンズへの登録について
第3部 デモンストレーション:申請、登録~公開まで
第4部 信州におけるデジタルアーカイブのこれから(質疑応答)
※発表資料・報告はアーカイブ欄をご覧ください。
長野県内のMLA(美術館・博物館、図書館、アーカイブ)機関職員、および興味のある方々
受付期間:2月2日(木曜日)9時00分~2月16日(木曜日)17時00分まで
主催:県立長野図書館、長野県立歴史館、長野県立美術館、信州大学附属図書館
「信州知の連携フォーラム」は、長野県における知と学びに関わる各種の文化施設(博物館、美術館、図書館、文書化などのいわゆるMLA)が、信州における価値ある地域資源の共有化をはかり、新たな知識化・発信を通して、地域住民の学びを豊かにし、地域創生につなげていく方策についてフロアを交えて語り合う場として、2016年に発足しました。
【お問合せ】県立長野図書館 資料情報課 (TEL:026-228-4921)