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更新日:2025年2月4日

【企画展示】「信州横断[昭和・現代史]講座」/「もろさわようこ生誕100年」

昭和現代史講座展示(JPG:1,502KB)

 

信州横断[昭和・現代史]講座第2期の記録展示

『長野県史(現代編)』の編さんが始まったことを受けて開始した、身近な信州の出来事等についての学びを通じ、現在・未来について考える講座です。
令和6年度は、「信州横断[昭和・現代史]講座(第2期:令和6年6月~令和7年2月)」全8回を信州各地で開催してきました。

第8回は2月9日(日曜日)に、特別講座「歴史的類似性から読み解く―ガザ・ウクライナ・満州―」を県立長野図書館で開催します。この開催にあわせ、当館では今年度に県内各地で開催された横断講座の様子や、関連資料等を展示しています。

「もろさわようこ生誕100年」展示

2025年2月13日は、もろさわようこ生誕100年です。
「信州横断[昭和・現代史]講座の第4回は「戦後の女性の社会参加」(9月14日(土曜日))、佐久平交流センターで、講演「生きている限りは自分を新しく-もろさわようこを読む-」(講師:河原千春氏)が開催されました。

もろさわようこ
長野県北佐久郡本牧村(現佐久市)に生まれる。
鐘淵紡績丸子工場の学院教員を経て上京。市川房枝代表の機関誌『婦人展望』の編集に携わる。
1965(昭和40)年『おんなの歴史』の出版を始めとし、1966(昭和41)年~信濃毎日新聞連載「信濃のおんな」開始、1969(昭和44)年『信濃のおんな』が毎日出版文化賞受賞。
主な著作に『おんなの戦後史』『おんな・部落・沖縄』『ドキュメント女の百年』全6巻などがある。
出生地佐久市望月に自由・自立・連帯の交流施設「歴史を拓くはじめの家」、現在は「志縁の苑」を開設。
2024(令和6)年2月29日逝去。

展示期間

  • 2025年(令和7年)年2月1日(土曜日)から2月27日(木曜日)

会場

  • ナレッジ・ラボ(県立長野図書館2階 一般図書室内)

内容

主催・共催・後援(「信州横断[昭和・現代史]講座)

主催:長野県図書館協会・公共図書館部会・企画実行委員会
共催:公益財団法人八十二文化財団・安曇野市教育委員会・諏訪市図書館・佐久市教育委員会・市立飯山図書館・松本市中央図書館・県立長野図書館・信州大学附属図書館
後援:信濃毎日新聞社・信濃史学会・高井地方史研究会・長野郷土史研究会


【問合せ】総務企画課企画係(TEL:026-228-4939)


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