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更新日:2022年8月26日

「信州デジタルコモンズ」が「デジタルアーカイブジャパン・アワード」を受賞しました

 

デジタルアーカイブジャパン・アワードロゴ

 

 令和4年(2022年)8月25日に開催された「デジタルアーカイブフェス2022」(主催:国立国会図書館 内閣府知的財産戦略推進事務局)において、県立長野図書館が運営するデジタルアーカイブシステム「信州デジタルコモンズ」が、「デジタルアーカイブジャパン・アワード」を受賞しました。これは、信州におけるさまざまなデジタルコンテンツをとりまとめて世界と結ぶ“つなぎ役”としての貢献と、利活用しやすいライセンス条件で提供する、”オープン化の推進”が評価されたものです。

 今後も、多様な機関との連携を進めるとともに、さまざまな市民活動とも協働しながら、地域の記憶であるコンテンツと人とをつなぎ、知の循環がうまれる社会の構築に貢献していきます。

「信州デジタルコモンズ」とは

 信州デジタルコモンズ

 県立長野図書館が運営する地域情報資源のポータルサイト「信州ナレッジスクエア」を構成する機能のひとつであり、県立図書館や県立歴史館、県立美術館等の県の文化機関のほか、市町村図書館・博物館・美術館、民間団体などさまざまな機関が「地域の記憶」を記録する「信州の地域デジタルアーカイブ」です。

 コンテンツごとに二次利用条件を付し、活用を推進する「知の共有地」です。

 

デジタルアーカイブジャパン・アワード」とは

 実施主体 デジタルアーカイブジャパン推進委員会及び実務者検討委員会(内閣府知的財産戦略推進事務局)

2 創設 2022年(今回が最初の表彰)

3 目的 デジタルアーカイブの拡充や利活用の促進に積極的に取り組むアーカイブ機関や、データを集約してジャパン サーチ(※)に届けるつなぎ役、そして活用者をはじめとしたステークホルダーを顕彰し、その活動を広く社会に紹介することで、デジタルアーカイブが日常に溶け込んだ豊かな創造的社会の実現を目指す。

(※国立国会図書館が運営する我が国の様々な分野のデジタルアーカイブを横断的に検索・閲覧・活用できるプラット  フォーム)

4 選考基準 ①オープン化の推進 ②つなぎ役としての貢献 ③利活用の促進 ④地域情報の発信 ⑤その他の貢献(新サービス、人材育成など)

5 関連サイト https://jpsearch.go.jp/daj-award-2022

DAJA_shojo_full(PDF:800KB)


【お問合せ】資料情報課:026-228-4921

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