HOME > 県立長野図書館のいま > 館内プログラム > 信州発・これからの図書館フォーラム「共知・共創の広場へ─ もう一歩踏み出す」シリーズ第3回『災害情報を明日へとつなぐ ~地域の拠点としての図書館へ~』
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更新日:2021年11月23日
私たちは日々多くの災害に見舞われています。地震や水害……そして昨今の感染症拡大もまた災害であるといっていいでしょう。
被災地でいま、なにが起こっているのか。そこで生まれる情報がセンシティブであることすら、私たちは知りません。2020年に公開された映画「Public 図書館の奇跡」においては、災害発生時の図書館の姿勢が問われました。
公共機関であり、地域情報の集積地である図書館が果たすべき役割について、今ここで感じていることを話し合ってみませんか?
今回のフォーラムでは、長野保健医療大学の宮越幸代先生をお招きし、ご専門である災害看護の観点から現地レポートをお話しいただきます。また、昨年に引き続き、地震防災の専門家である国立長野高専の古本吉倫先生からもご助言をいただきます。後半は「信州・学び創造ラボ」の会場参加者とビデオ会議システム「Zoom」からの参加者、登壇者を交えてのディスカッションタイムを設けます。その中で、ひとりひとりができる身近な防災対策や、災害の経験を未来につなぐ情報共有の新たな方策を考えたいと思います。
当日は、信州大学の災害アーカイブ展示「僕の私の災害の記録」および「みんなでつくる災害年表」ワークショップも開催しております。
テーマに興味をお持ちの方々を広く歓迎します。どうぞお気軽にご参加ください。
令和3年12月12日(日曜日)14時00分から16時30分まで
(1)県立長野図書館「信州・学び創造ラボ」での参加
(2)Zoomによる個人接続
参加無料です。以下のフォームからお申込ください。
申込締切:12月9日(木曜日)17時まで
https://forms.gle/f9TwFcUu77xAkcgz8
主催:県立長野図書館
県立長野図書館 総務企画課(TEL:026-228-4939)
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