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更新日:2025年12月16日

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平成18年度 地区学校図書館教育研究会

地区学校図書館教育研究会開催結果

北信地区地区学校図書館教育研究会 平成18年11月7日(火曜日)

中信地区地区学校図書館教育研究会 平成18年11月10日(金曜日)

平成18年度 地区学校図書館教育研究会

1 趣旨

幼稚園、保育園、小中学校、特殊学校における図書館教育に関する諸問題について研究協議し、読書指導、利用指導および図書館運営の向上、充実を図る。

2 主催

長野県図書館協会小中学校図書館部会

3 期日・会場

地区

支部

期日

会場

北信

須高

平成18年11月7日(火曜日)
詳細はこちら

須坂市立井上小学校・常盤中学校

中信

松本

平成18年11月10日(金曜日)
詳細はこちら

松本市立梓川小学校・梓川中学校

4 参加対象

幼稚園、保育園、小中学校、特殊学校の図書館関係職員および学校司書、公共図書館職員、その他

5 内容

公開保育、公開授業、授業研究会、講演

北信地区地区学校図書館教育研究会 平成18年11月7日(火曜日)

午前

午後(13時00分-16時30分)

井上小学校(10時00分-11時40分)

  • 受付

  • オリエンテーション

  • 研究授業

井上小学校(全大会)

  • 開会式

  • 授業研究会

  • 講演会

  • 閉会式

常盤中学校(10時00分-11.45)

  • 受付

  • オリエンテーション

  • 研究授業

講演会 演題「ブックトーク『いのちの絵本』」
講師 児童図書出版社アリス館 相談役 後路好章先生

開催結果

<参加者>(北信地区学校数187校)

来賓・講師・指導者・主催者 16名
北信地区教職員及び図書館関係者 107名(うち小学校63名、中学校41名)

<反省・課題>

授業を公開しての貴重な研究会である。学校教職員の参加について支部での積極的な取り組みが必要と思われる。

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中信地区地区学校図書館教育研究会 平成18年11月10日(金曜日)

研究テーマ 自ら学ぶ力を育てる学校図書館教育はどうあったらよいか

小学校サブテーマ:進んで本に親しみ、本を活用しようとする子どもを育てる図書館教育

中学校サブテーマ:主体的に読書に取り組み、読む楽しさを味わえる読書指導のあり方

午前(11時20分-12時30分)

午後(14時45分-16時30分)

梓川小学校

  • 受付

  • 公開授業

  • 昼食

  • 授業研究会

梓川中学校

  • 開会式

  • 講演会

  • 閉会式

梓川中学校

  • 受付

  • 公開授業

  • 昼食

  • 授業研究会

講演会 演題「ユニット読書の勧め」
講師 前蓑輪町教育長 元蓑輪町図書館長 大槻武治 先生

開催結果

<参加者数 合計142名>

講師・来賓・指導者・主催者 8名
梓川小学校 国語科授業参加者 16名
梓川小学校 社会科授業参加者 12名
梓川小学校 職員 32名
梓川中学校 国語科授業参加者 26名
梓川中学校 職員 24名
講演会のみ参加者 24名

<成果と課題>

  • (1)梓川小学校
    • 図書館教育を教科の学習のなかでどう生かしていくか、という視点の中で公開授業ができた。
    • 図書館の環境作りを重点的に行え、学習に生かせるようにできた。
    • 授業の中で、必要な情報が得られることが必要。蔵書の充実に努めたい。
  • (2)梓川中学校
    • 国語科の学習と図書館との連携のあり方について、ひとつの方向性を示すことができた。
    • 学校生活で読書指導をどのように行ったらよいか、各校の実情を出し合い参考にする事ができた。

<その他>

  • (1)会場小中学校は、保護者へも講演会参加を呼びかけたことは良かった。
  • (2)この研究会は、いろいろな行事や研究会が重なり、参加者が集まりにくかった。今後行事や研究会の日程を考慮に入れ、開催期日を決定していく必要がある。