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更新日:2025年1月21日

パレード in 長野 オープンカウンシル! vol.4「文化のソーシャルワーカー」をめぐって 〜越境する文化芸術の機能

オープンカウンシル

信州アーツカウンシルでは、この3年間、様々な異なる分野の専門機関との連携事業に着手しながら、地域社会における文化芸術を媒介とした協働共創の可能性に取り組んできました。
今回のオープンカウンシルは、県立長野図書館との共同企画として、信州アーツカウンシルのコーディネーターや、地域の文化芸術活動の担い手を「文化のソーシャルワーカー」という新たな役割・概念から再解釈/拡張し、このキーワードから見えてくる、これからの地域社会、多分野連携と文化芸術のあり方について、領域横断的に考えます。

日時

2025(令和7)年2月5日(水曜日)13時30分から16時30分

会場

県立長野図書館3F 信州学び・創造ラボ

主催・共催

主催:信州アーツカウンシル(一般財団法人長野県文化振興事業団) 長野県
共催:県立長野図書館
令和6年度文化庁文化芸術創造拠点形成事業
 

詳細は、主催者ホームページをご覧ください。

内容

趣旨説明

・「文化のソーシャルワーカー」とは?
信州アーツカウンシルゼネラルコーディネーター 野村政之
文化芸術の「寄り添い型支援」を行う信州アーツカウンシル・コーディネーターの姿を補助線に、越境し繋ぐ「文化のソーシャルワーカー」の地域社会の中での広がりとその役割の重要性について提起します。

情報提供

・地域医療からみた「文化のソーシャルワーカー」
医療法人社団オレンジ 代表 紅谷浩之
病院の「処方」とは異なり、暮らしや地域と共にある在宅医療従事者が文化をどう継ぎ、紡いでいくかについて

・文化資源をつなぐ「文化のソーシャルワーカー」
県立長野図書館 館長 森いづみ
読書や対話を媒介とした共知・共創、地域のデジタル・アーカイブへ、繋ぎ役となる図書館の新たなあり方について

・地域デザインからみた「文化のソーシャルワーカー」
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 特任助教 新雄太
関係人口から共創人口へ。地域づくりの現場からみた「共創」の捉え方、鍵となる担い手や繋ぎ役の姿について

ディスカッション

登壇者:紅谷浩之、森いづみ、新雄太
モデレーター:吉本光宏(長野県文化振興事業団理事長/合同会社文化コモンズ研究所共同代表)、野村政之

出演者

登壇者:紅谷浩之(医療法人社団オレンジ)、森いづみ(県立長野図書館)、新雄太(東京大学)
モデレーター:吉本光宏(長野県文化振興事業団理事長/合同会社文化コモンズ研究所共同代表)、野村政之(信州アーツカウンシル)

参加方法

入場無料・要予約

お申込方法

こちらの申込フォームよりお申し込みください

 


【お問合せ】総務企画課企画係(TEL:026-228-4939)

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